胃がんで腹膜播種ステージⅣで余命7ヶ月と診断されてから2度の手術を乗り越え14年目。
紆余曲折あって高校を4年通い無事卒業し、大学生になった次男を見届け安心したかのように突然この世を去りました。
余命宣告された胃がんも寛解で血圧も正常で健康そのもので貧血予防の注射を打つだけの生活。
いつもゴルフ⛳️に居合道、剣舞、グランドゴルフなど趣味が多く毎月予定満載の父でした。
亡くなる前日もゴルフ⛳️に行っていいスコアが出たと喜んでたようです。
母もまさか翌日の朝に亡くなるとは思ってない状態。
朝早く父のいびきなのか呼吸がいつもと違うと呼吸を録音した母。しばらくしたら落ち着いたので寝かせてあげようといつもお友達と早朝ウォーキングに行ってるので準備をしに1階に行った母。その後ウォーキングから帰ってもいつもなら起きてる父が起きてないのがおかしいと思ったけど疲れてるのかなと30分ほど家事をしたけどおかしいと思って2階の寝室に行ったら父は呼吸をしてなかったと。
救急車を要請したけど多分もうダメだろうと電話口で言われたそう。その後すぐに私に連絡が入った時に救急隊に説明を受けて亡くなってるので警察の方の担当になると言われました。
母が呼吸音を録音してたので救急隊の方と一緒に聞いたらお互い同じ意見だった😭😭😭
最初のいびきのような呼吸の時には既に意識がなく母が落ち着いたと思ったのはチェーンストークス呼吸になってたんだよね。私、病院勤務の介護福祉士だったのでそういう場面を見たことあったしナースさんにこの状態になったら....って教えてもらったことがあったのでもうこの時点で救急車を呼んでも間に合わなかったなぁって。
父は胃がんのフォローで年に1回petCTwを撮るだけの通院と食事だけでは足りないので貧血予防nの注射月1回打つ以外病院に通ってなかったのでかかりつけ医がいなかったんです。
なので...
父は変死扱いになり警察が事件事故ではないという証明をするために捜査が入り(なんと捜査一課が来た)検視官の検視が終わったあと警察が委託している医師の検死をしてもらったあと死体検案書を書いて貰わないといけないんです。
医師も外傷は無いし胃がんの再発でもないので死因が分からないと。
医師がこれではないかなっと確定させたいことがあるので後頭下穿刺をさせて欲しいと言われお願いしました。
しばらくして医師から死体検案書では疑いとしか書けないけど典型的なクモ膜下出血の検案結果ですと言われ呼吸音も聞いて貰ったらやはり最初のいびきの呼吸は既に意識が無くで舌根沈下してる状態で救急車を要請して病院へ行くまでには亡くなってたと思うと言われました。
母は救急車をすぐに呼んでいたら助かったのでは無いかと自分を責めてたので先生の説明で罪悪感からは少し解放されたようでした。
まだ78歳で元気で趣味に忙しくしていた父があっけなく逝ってしまった。いっぱい泣いてもう喋ってくれない父と2人っきりで話して
家族葬にしてゆっくり父とお別れできたので気持ちは落ち着いてるのが事実。
でもねこうしてブログに書いてると涙は出る😭
母とは違った寂しさなんよね。だから母の寂しさをわかってあげられないことから母の家に行って一緒に過ごす時間がしんどくなってきた。
次男はあと5年は生きてて欲しかったっと😢
父は年末に毎年ゴルフに行ってたので主人今年は行こうと思ってたのにと。主人と父は一緒に映画に行ったりゴルフの練習に行ったり仲良しだったんです。
キレイ好きのマメな父。
母や私たち家族の事をしっかり見守っててね。
明日でってもう今日だけど1回目の月命日
早いね。
お父さん、お空でどうしてるかなぁ❓
みんな何とか頑張ってるよ。
お父さん今までいっぱいありがとう💕