アマツツミ
続いてプレイしたのはPurpleSoftwareのゲーム
アマツツミ
PurpleSoftwareのゲームは未来ノスタルジアとハピメアをプレイしてますね。
ハピメアは今でもかなり好きなゲームです。
そんなこんなで感想
アマツツミ 8.5点
克さんの絵がいい。
そしてシナリオは御影さん。
シナリオ ☆
キャラクター ☆
演出 ◎
BGM ◎
エロシーン ◎
システム ◎
キャラクター ☆
演出 ◎
BGM ◎
エロシーン ◎
システム ◎
いいゲームだった。
主人公は口に出した言葉が現実になるというか
命令を聞いた人物が必ずその言葉に従ってしまうと言った能力を持った言霊使い
言霊使いたちがひっそりと住む隠れ里で一人で暮らしていたが、言霊使い同士ゆえのコミュニケーションのない生活が嫌になり普通のコミュニケーションに憧れて里を抜け出す。
そして数日彷徨って人里にたどり着くといったところから話しは始まる。
言霊使いや幽霊やら吸血鬼やらはいる世界観のようだが、ベースはほぼ現代日本
至ってよくある世界設定だと言える。
ゲームの形式はせんのはとうや、ユースティアでもあった一本道のシナリオで、全てのヒロインの問題を解決しながら各章の終わりごとにそのヒロインの個別ルートへの外伝的な派生があるタイプ。
そのルートに入らないと救われないヒロインがいるようなゲームより、こういう欲張ってみんな攻略していくゲームの方が個人的には好みです。
主人公は助けてもらった母子家庭のヒロインのうちにお世話になることになり、その家の人に迷惑にならないようにと言った気持ちもあり言霊の力を使い本当の家族と信じさせる。
しかし何故かヒロインのほたるだけには言霊の力が効かず、ほたるにのみ事情を話して協力してもらうこととなる。
このほたるがストーリー上のメインヒロインなわけですが、とても可愛かった(小学生並みの感想)
一応参考の画像というか上に貼ってあるのがほたるんです。
主人公が世間知らずであり、一般的な感覚からズレまくっている
序盤はズレすぎているからこその危うさを感じさせる感じでしたが物語が進むにつれ成長していくのも良かったですね。
基本的に変わった主人公が好きです。
というかテンプレなやれやれ系で巻き込まれて世話を焼いたり、他人の問題に突っ込んでいって謎の説教かます主人公が嫌いなのでこういった不思議な主人公は大歓迎ですね。
大雑把な話のまとめ方をすると、行き倒れていた神様を拾ったら奇跡を色々と起こして皆を救ってくれたって感じでしたね。
一本道なんですが、最初はバッドエンドというかちゃんとハッピーエンドではあるけどちょっとほろ苦いビターエンド的な終わり方をしてそれからルートアンロックでトゥルールートに入るのですが
ルート解放時の場面が完全にホラーゲーム
怖すぎて思わず保存したという。
今回久々にやっていてここ3つの中では一番面白かったかなぁ
実はすでに同じPurpleSoftwareの同じシナリオライターのアオイトリもプレイ済みです。
と言うかアマツツミおわってすぐプレイしてさっき終わりました。
アオイトリの方もとても面白かったのでいずれ記事にしようとは思ってます。
自分が読み返す為がメインなので本当にエロゲ感想ブログになってしまってます。
それでも一応ネタバレに気を使ってブログを書いているのはなんなんでしょうね?
まぁ、ブログとして書くのが楽しいからいいかな。