自校方式で安全でおいしい中学校給食を★君嶋ちか子川崎市長候補で実現を | 君嶋ちか子&きみちかサポーターズ(川崎市長選挙候補者★君嶋ちか子応援団)

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10月27日投票の川崎市長選挙に立候した君嶋ちか子&きみちかサポーターズ(君嶋ちか子応援団)のブログです。


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 10月27日投票の川崎市長選挙。「中学校給食の実現」が大争点になっていますが、みんな“中学校給食”で違いがわからない」との声も聞かれます。何が違うのか、まとめを作りました。



 自校方式で中学校給食を君嶋ちか子さんで

 育ちざかりの子どもたちに、安全でおいしい


 切実な願いになっている中学校給食。阿部市政12年で実現されず、その間に他都市では次つぎ実施にふみだし、いまや全国で当たり前に。川崎市でどう実現するかが大きな争点になっています。「自校調理方式で、安全でおいしい中学校給食を」と約束している君嶋ちか子さんで、今度こそ実現しましょう。


 子どもたちの成長にとってベストな自校調理方式


 給食は、ただ食事を与えれば良いというものではありません。子どもたちの心身の成長・発達にとってより良い方法を考え、きちんと条件整備をして実施すべきです。


 「自校調理方式」ならば、各学校に栄養士を配置し、成長期の中学生に栄養バランスのとれた温かい給食が提供でき、アレルギーなど個々にきめ細かい対応ができます。食教育にも一番有効なのが、子どもの近くで調理される「自校調理方式」です。


 弁当持参率95%だった神戸市も実施を発表
 20政令市で未実施は3市だけに


 全国8割以上の公立中学校で実施され、近県では東京都96%、埼玉県99.5%、千葉県100%になった中学校給食。弁当持参率95%だった神戸市も今年3月に実施方針を発表。2カ年で全校実施をめざし、全員喫食を基本にしつつ、弁当持参も認める方針です。20政令市のうち未実施は川崎市も含めて3市だけです。


 財源はあります


 川崎市が自校方式で実施する場合、初期投資にかかる50校分の施設整備費は58億円。“船の来ない港”川崎港コンテナターミナルの大開発1,022億円の6%のお金で可能です。ムダな大型開発をやめ、市の一般会計予算・年約6,000億円の使い方を一部見直せば財源はつくれます。また、給食調理員など新たな雇用も創出できます。


 メリットがたくさんある自校調理方式


 自校調理方式のメリットには次のような点があります。


 ■栄養職員が子どもの状況、学校行事などを把握しながら、ていねいな手作り給食ができる。


 ■温かいものは温かいまま提供できる。


 ■食物アレルギー対応、放射性物質による危険性の除去などきめ細かい対応ができる。


 ■給食調理員も食教育に関われる。


 ■地元食材を使い、地産地消を推進。


 ■震災時の避難所・防災拠点になる中学校で、調理施設を使って炊き出しができ、避難者・住民に提供できる。※その他、多数。



 いまなぜ中学校給食が必要か


 育ちざかりの中学生が親の収入や条件に関わりなく、すべての生徒が平等に栄養のある暖かい昼食をとれるように、格差・貧困が進行しているなか、安心・安全な食事をせめて1日1食でも食べられるように、中学校給食が必要になっています。


 また、食事を二の次にしないで、どんなに学校があわただしくても、計画的に温かい食事が用意されていることは、子どもたちにとって本当に幸せなことです。


 毎日、みんなで配膳などの準備や、向かい合って会話しながら楽しく“同じ釜の飯を食べる”ことは仲間意識を高め、生徒同士のコミュニケーションを豊かにし、いじめ・不登校など中学校での問題の克服にも役立つものです。


 そして、クタクタになりながら毎朝早起きして弁当作りをしている働き盛りのお父さん・お母さんにその時間を返してあげることこそ、親子の時間を保障できます。


 いまこそ、子どもたちの成長にとって意味のある中学校給食を、世代をこえ、党派を超えて実現するときです。自校調理方式で、安全でおいしい中学校給食を、君嶋ちか子さんで実現しましょう。


 中学校給食実現の決め手は
 君嶋ちか子市長の実現です


 君嶋ちか子さんは、3人の子育てをしながら働き、小児医療費助成の拡大や中学校給食の実現を求める署名運動、市との交渉など、ねばり強く取り組んできた人です。


 給食の目的、方法、財源なども示し、みなさんの意見を聞いて早急に実現する立場です。君嶋ちか子さんで、中学校給食を実現しましょう。


 君嶋ちか子候補のホームページに寄せられたメールをいくつか紹介します。


 「2歳の子を持つ母です。選挙公報を読み、君嶋ちか子さんの意見に賛成です。出産で仕事を辞めた為、保育園には入れません。再来年から幼稚園ですが、費用の高さに今から家計がやりくりできるか、不安です」


 「川崎市が政令都市の中で待機児童がワースト、私立幼稚園の費用も一番高いこと、知りませんでした。ぜひ、君嶋さんにこの問題を解決していただきたいです」


 「中学給食の自校方式、大賛成です。幕内秀夫さん…の『変な給食』という本…にあるような、…お菓子がでたり、菓子パンとジュースだったり。こんな給食なら、いっそ弁当のほうが安心です。和食中心で、ご飯と野菜たくさんの献立であれば安心です」


 「阿部市長が、放射能汚染された給食を教育のために食べさせてとの発言、許せません。国の放射能基準値も高すぎるし、信用していません。川崎の土壌も放射能汚染はあると思っています。地産地消もいいと思いますが、やはり検査をしっかりした上で、食材を使っていただきたいです」


 「子どもを産む前までは川崎市の情勢なんてまったく無関心でした。でも子供が産まれてからは自分の考え方が変わりました」


 「これから川崎市にはずっと住み続ける予定なので、ぜひ君嶋さんに川崎市がもっと住みやすくなる市に変えていただきたいです。応援しています!!ママ友にも君嶋さんの考えを広めたいと思います。がんばってください!!」



 【ご質問にお答えします】
 中学校給食――放射性物質による危険性を可能な限り除去します


 学校給食の食材の放射線調査のことですが、今よりサンプル数を増やして計測すること、中学校給食をはじめるときも小学校と同様に測定すること、を主張しています。
 ※詳しくは下記リンク先・君嶋ちか子HPをご覧ください。
http://news.egao-kawasaki.com/article/77051525.html