楽しみにしていた、宗彦君のお話。
講演会なので、長々と来賓のお言葉があったり、
宗彦君の紹介時、茂山宗彦様って紹介した女性が何度も様様付で、
茂山宗彦氏でいいんでは?と心の中で速攻突っ込んでしまいました。
(※講演会だから、講演者全てに様様付けなのでしょうか?)
(久々の伝統芸能会館の舞台です。)
お話は舞台を使って面白おかしく説明してくれたので
笑わさせて頂きました。
お父さん(茂山七五三さん)に声が似ている時があって、
ちょっとビックリしました。
1時間程度説明の後、休憩を挟んで鉄板「柿山伏」の実演。
(≧∇≦)~、演目が見れらるなんて!
演目は、現代語も取り入れての舞台でしたが、
これを質疑応答の時間に問うた方がいらして、
その返答は、『学校などでする時は現代語で解り易くし、
解り易く演じていい舞台は現代語でしています。』そして
『今、一番合う狂言をしています。』と、素晴らしいお答え!
その他にも面白い質問があり、宗彦君の返答は
笑いもあり、楽しいお答えばかりでした。
演目もそうですが、こういう風に真面目に面白おかしく
狂言の魅力を説明するお話を聞くもの楽しいものです。
宗彦君はお話上手でした!
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