真実は一つ!妻や子供達に感謝!/主張書面準備

(はじめに)

 本日ニュースで「政府が単独親権制度を見直し、共同親権制度導入検討に入る」と言うニュースが出ていました。それを聞いて遂に日本も、本当に良かったと思いました。これによってどれだけの人が救われるか・・・。恐らくみんな待ち望んだことでしょう。但し、この制度にも欠点がありますので、それはそれで柔軟に対応して頂きたいと思っています。

 しかし、日本の遅れた法律である単独親権制度の為今までどれだけの人が(※子供も含めて)その制度に苦しんだか。今もその制度の為苦しみ、救われないまま辛い生活をを送っている人は世の中に沢山います。またその制度の為悲惨な事件が発生し、どれだけの人達が苦しんだか。またそこから派生した虐待によりどれだけの子供が虐待を受け苦しみ、悲惨な事件に発生したか。

 「法律は人を苦しめるものでは無く、法律は人を助けるもの」である。私は今もそう思っています。みなさんもきっとそうだと思います。法律を作る人は、その法律が人を苦しめるものならが作ってはいけないと思います。但し良かれと思って作った法律が、後々弊害を生むこともあるでしょう。その時はそれが分かれば即修正し、新しい法律を作るかまた作った法律に手を加えて色んな不随事項をもうけるとかその時、その時代に即したものでないとダメだと思っています。別に私は法律家でも何でありませんが、本日のニュースを知ってそう思いました。

 さて本題である私の裁判では、相手方(元嫁)は面会交流を求め、当方は拒否すると言う図式になっています。仮に共同親権制度が導入され、相手方(元嫁)がまたその制度に沿って当方に面会交流の実現を言ってくる可能性がありますが、それはやはりダメだと言う事です。

幾ら共同親権制度になろうとも、一度でも虐待及びそれに類似する事を行った親には子供を会わせる必要は無いと言うのが私の持論です。理由は簡単です。危険だからです。幾ら年月が経ち反省したからと言ってそこに法が介入して、共同親権だからと言って会わす事は絶対に反対です。但し、子供の方から会ってもよい、また会いたいと言うのであれば私はOKです。それは未だ自分の意思がハッキリ伝達できない子供達を除いてと言う条件付きですが。

自己判断出来る年齢の子供達が、片親に会いたいと言うならば、それは尊重すべきであると私は思うのですが、みなさんのご意見は如何でしょうか?

(本題)

 裁判所から送られてきた「面会交流」の件での出頭命令。私はまたかと思いつつも、弁護士なしでも戦う方針を決め、どの様な戦法が良いのか検討に入りました。それと同時に裁判所が現状について聞いて来る「調停(審判)の進行に関する連絡メモ」と言うのが、送られてきた封書に普通入って入るのですが、それをまずは仕上げる事にしました。

私はその書類に今自分が思っている事を、正直に心の赴くままに書いて行きました。そこには今後戦う「面会交流」の件で、私の前哨戦と言うか準備書面みたいなもので相手方(元嫁)の今までの起こしてきた事実及び私達家族の現在の生活、そして子供達の意向も含めて詳しく書き込みました。結論はもちろん、「面会交流」は受け付けない。内容はそんな処です。その内容は相手方(元嫁)にもちろん開示して頂いてもOKにしています。当方がお前達と逃げずに真っ向から戦うぞと言う意思が伝わると思ったからです。

それを書き込んで私は書類を今度の戦場になる裁判所に送りました。

 私は今回の裁判には敢えて弁護士は立てませんでした。理由は父親としての自覚と言うか、もう何故かその様にすべきであると私の心の中のもう一人の自分がそうさせるのです。私はこの体験談のブログで今まで色んな事を書き、主張してきました。その中で「真実は一つ」だと書いたことがあります。「真実は一つ」ならばもう迷う事は無い。相手がどんな専門家であろうとも、どんな方法や手段で来ようとも、「私はもう怖くはないんだ!」と言う自負みたいなものが何故か心の中で出来上がっていました。

 例えるな、自分が愛した人を自分の力で護れずにしてそれが本当に「愛」と言うモノなのかと言う事を私は今までのこの相手方(元嫁)との裁判でずーっと自問自答していました。振り返れば子供達を連れ去られそれを救えなかった事、また子供達が虐待に遭いながら「助けて!」と言っているのも直ぐに救えなかった事、そんな事をたまに振り返っては自分の心に何時も「お前は何をしているんだ!お前は口だけか!」と問いただしていました。またそんな中、私の様な人物に嫁いでくれた現在の妻。まさかこんな事件に巻き込まれて且つ又子供達二人の母親になってもらって本当に予想だにしていなかったと思います。知り合って結婚した当時は私には離婚で奪われた子供二人が居て、月一回の面会交流をしていた事は話していましたが、まさか子供達が相手方(元嫁)からタクシーを使って逃げ帰ってくる事や、そのまま親権の裁判に突入、さらに一気に双子の母親なんて本当に彼女程ある意味本件の被害者なのかも知れません。現在の4人家族に落ち着きるま至で確かに色々と私や彼女、彼女や子供達と揉め事もありましたが、私を信じてついてきてくれて、さらに子供達の良き母親に現在はなってくれています。

そんな彼女に私は感謝でもう胸が一杯です。

そんな彼女にしても俺は本当に彼女を愛し護っているのであろうか?私は妻、子供そして家族の事を考えては自問自答していました。

 そんな中今回の相手方(元嫁)やその代理人からの挑戦状。私は敢えて一人で戦い、勝とうが負けようがそれを私の愛する家族に対して見せる事が自分にも且つ又家族にも納得できる答えでありそれが自分がもやもやしてる事への立証なのではと思いその様な結論に至りました。

            「真実は一つ!」 

 私は勇気をもってその戦いに挑むことを決意したのです。

 

 そして次に私は来るべく裁判に向けて主張書面を書くことにしました。主張書面に関しては簡潔に大きく分けて三つの題材に整理し、それを読む調停委員や裁判官、しいては相手方(元嫁)及び相手方(元嫁)代理人に如何に今回の面会交流の実現がおかしな主張であるかと同時に、それを実現さすことが如何に危険であるか、且つ又子供達にとっては百害あって一利なしと言う事である事を判りやすく書くことにしました。

如何に簡単にその内容を示します。

―記―

1)面会交流

親権変更調停証書に面会交流をしないと書かなかったので、それを理由に面会交流を実現する様に訴えてくる事は如何なものか。何故面会交流がなされなかった事情は相手方(元嫁)および代理人が一番知っている事である。

もし、それでも強行してくるのであれば親権変更調停証書に再度その理由を書き込むべきである。

2)相手方(元嫁)の正確

一見して大人しく見えるが、その裏の顔は自己利益の為ならば平気で嘘や人を騙し、子供達にも暴力を行う人物である。

その証拠は当時8歳の小学校2年生の子供達がタクシーに乗って逃げてきた事実がある。何故逃げてきたかは、もう敢えて説明は要らないであろう。事実が全てを物語る。

また現在の子供達の母親は私の現在の妻である。子供達にとっても相手方(元嫁)が母親であると言う心は毛頭ない。

3)面会交流の現状

裁判所の判断で面会交流が行われても、現状痛ましい事件が多発している。面会交流はある意味悲惨な事件を生む可能性がある事を視野におく必要がある。

よって本件は既に「虐待行為」が理由で親権を相手方(元嫁)が失ったのであるから、今更数年たったからと言って面会交流を再開するには反対である。理由が理由である事と、相手方(元嫁)は親権が無い事を無視し、禁止されている贈り物を送って来た。子供達はその行為に恐怖を感じ、相手方(元嫁)が自分達をどこかで観察し、また連れ去るのではないかと怯えている。そんなルールも守れない相手方(元嫁)との面会交流は、それを受け入れる側の福祉を考えるのであれば、答えは必然的に導かれる事である。

                                      以上

 

 実際に提出したものと比べて少々文面は変えてはいますが、大まかな事は1)~3)で述べた事を私は主張書面として書き、これも裁判所に送りました。

後は決戦の当日を待つのみとなりました。

 

じゃあまた会いましょう!