長男 6歳 自閉症スペクトラム 情緒級在籍
次男 4歳 ADHDグレー
先月、長男がコロナの濃厚接触者になり、
学校をお休みをしました。
コロナが流行りだしてから、母である私は
休園、休校や自宅待機になることを
できるだけ避けたいと考えています。
なぜなら、長男は勘違い名人だから。
定型のお子さんでも長期休み開けは
行き渋りがありますよね。
長男もあります。
そして、訂正するのが難しい。
コロナが流行りだしたのは
長男が年少の春休みに入る前のことでした。
修了式をできないまま春休みに突入しました。
そして春休み期間からそのまま休園。
それまでも行き渋りはありましたが、
カリキュラム通りに最後まで園にいました。
休園開け、行き渋りが激しく、
1時間の母子登園からリスタートしました。
ひとりで登園できるようになりましたが、
年中、年長と、給食前に帰る日々でした。
卒園前の最後の1ヶ月、
カリキュラム通りに過ごす日を2度設けました。
結局、コロナ前の生活スタイルにもどすことは
できませんでした。
このくらい訂正するのが難しいのです。
小学校入学後も、
できるだけ勘違いしないように細心の注意を
はらってきました。
行き渋っても引きずって連れていきました。
癇癪やパニックを起こせば
学校に行かなくてもいいと
勘違いしてほしくなかったから。
でも、コロナの濃厚接触者になると
ルールに従うほかありません。
登校再開後、
やはり行き渋りが激しくなりました。
体重25キロの長男を
2 階にある教室まで抱えて引きずって
連れていきます。
1ヶ月は続きました。
つづく