GW期間の診療について
祝日 9:30~13:00
月曜休診(4/29・5/6)
臨時休診はありません。
狂犬病・混合ワクチンは診療終了1時間前までに打ち終わるようにお願いします。
今年は暖かいので、ゴールデンウィークにアウトドアにお出かけになる際はマダニ予防をお忘れなく!
年度も変わり、狂犬病予防接種のシーズンになりました。
狂犬病は致死率ほぼ100%のとんでもない感染症です。日本で狂犬病予防接種が義務化されているのは人間のため、公衆衛生上の問題です。そこで今日は珍しく真面目な話題をいくつか書こうと思います。
1. 注射後の注意
注射は病院が閉まる1時間以上前に接種完了しましょう。発熱などの副反応が出た場合に対応できなくなってしまいます。副反応は色々あり得ますが、大体以下のようなケースになります。これ以外でも、おかしいと感じたらすぐご連絡ください。
・ぐったりしている
・吐く
・顔がむくんだ(目のまわり、鼻のまわり)
*「アナフィラキシー 犬」で画像検索するとたくさん出てきます。
2. 健康状態に関する注意
注射のついでに健康に関する相談は問題ありませんが、「注射に来たよ!たまに吐くんだよね」的なノリで相談されますと検査をオススメしづらいです。もし症状があって心配な場合はまずそちらを相談して下さい。具合が悪い場合は「猶予手続き」ができます。
また、他院で治療を受けている子は病状がわかる資料をお持ち下さい。かかりつけの資料がなく、当院での検査も希望されない場合は対応できません。
3. その他
待合室でワンちゃんを離すことは絶対におやめ下さい(犬以外も)。
待合室が混み合っている場合、お車でもお待ちいただけます。呼び出しブザーをお渡しいたします。
混合ワクチン接種後1ヶ月は狂犬病予防接種はできません。
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ここまで書いて思ったのですが、こんなつまらない文章読む人いる?ここまで辿り着いた人だけにお伝えします。
当院近くの防風林にクマゲラがいたよ!