強さも弱さも自分の中にある | こころの筋トレ~心の土台を整えて毎日を幸せに生きる方法~

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昨日、アラジンを見ました。

そしてすっかりハマってしまいました。

 

ずーっと頭の中でじゅうたんが飛んでいます(・・・)

 

いろんな角度から

とっても素敵な映画ですよねぇ・・・

 

 

またネタバレ含む記事になります

 

 

 

 

 

 

これも映画館で見たのですが

あのときよりめちゃめちゃ面白く感じました。

 

1年とちょっと前なのに、全然見え方が違っていてびっくりでしたねー

 

 

当時は、

「魔法のランプは潜在意識を表しているんだよ」って

人から教えられて

 

えぇーーナニソレ!?そんな見方があるの!?!?スゴイ!!

 

ってびっくりした私も

 

すっかり今では

 

「そういう見方」しかできなくなっています(笑)

 

 

 

潜在意識のすごさも、そして難しさも

絶妙に描かれていて。

 

 

潜在意識を扱うときの「心」ってとっても重要で。

それこそダイヤの原石のような状態でないと

触れるのは危険なんですよね。

 


これってヒーリングやセラピーを行う際にも

めちゃめちゃ重要なことだなって思うのです。



簡単に誰にでもできるからこそ

その心は大切なのねー



 

そんなことを考えつつ

 

私が一番ドキドキしたのは、

 

ジーニーの魔法で2番目の人が国王になった時、

王の側近の人がどっちに着くか選択をせまられたとき、

なんですけどねー

 

 

もし私があの側近の立場だったら

 

即座に目を覚まして、ちゃんと元の王とジャスミン側につけるのか?

 

 

映画館で見ていた時は

 

「私、アレ無理!」って思っていたけど

 

今は、あの時ほどは無理とは思ってないかな。


気付ける要素はたくさんあるよな、と。



 

 

今回見ていて、

魔法では、うわべを変えても、心は変えられないってことを

伝えようとしているのもよく分かりました。

 

 

でも、うわべが変わると、全てが変わったように感じるのも事実なんですよね。

 

「王子」としてふるまっていると

王子であることに酔ってしまって

 

「本当」を忘れそうになってしまう。

 

 

目の前のことに夢中になって

ジーニーの自由を願うことを忘れちゃったりね。

 

ジャスミンも、アラジンを王子だと信じて

物事を都合よく解釈しようとしてしまう生き物でもある、と。

 

 

人間、そういう弱いところもあるんですよね。

 



潜在意識を扱うには「心が大事」って言うと、


いかにも世のため人のためを願うようなワタシココロキレイデスカラ美辞麗句が現れてきますが、



ちがう、そうじゃない。



それこそがうわべだからな!




ってことで、ほんと一筋縄ではいかないですよね。

 



 

大きな船をカッコいいって言ってるジーニーの子どもも描かれてましたけど。

子どもはそんなもんなんですよね。

 

権力の象徴にあこがれ続けるのも

子どものままの純粋な心なのかもしれませんけど。

 

 

王を裏切ったセカンドの人(←名前忘れた)が

自分自身がダイヤの原石ではないってことをしっかり分かっていて

他人に洞窟に入らせてるとこが

微妙にウケましたけど。

 

でもね、人はそこまでしてでも

お金や権力を手に入れたくなる生き物なんだってことを

肝に銘じておくことが必要なんでしょうね。

 

 

物質世界における人間は

お金や権力を、簡単に手に入れたくなる生き物である。

 

そんな生き物であるあなたは、結局どう生きますか?

 

そういう問いかけの中で生きているってことなのかもしれませんし


問いかけられる心が、強さなのかもしれませんねー。