💐不妊治療で授かった双子ちゃんを

子宮頸管無力症のため22wで出産。

1人で腕の中で看取りました。


出産や命日、離婚のことなどは

テーマ別にまとめています🌷






整理するために書いてゆく。


わたし、宗教2世なのです。


もう産まれたときには宗教に入れられてて


名前もそこで付けられたの。


私の名前はすぐにキリスト教?


って聞かれるような名前です。


昔から由来を聞かれると困るし本当に嫌だった。


あ、今も、もちろん、すごくイヤ。



キリスト教は全然偏見ないんだけど



うちの新興宗教は、ちょっと…だから。



名前改名しようとしたけど横浜家庭裁判所、話にならんかった



だから、物心ついたときから

勉強会とか、参拝とか、お守りとか、バッジとか

そりゃあもうフル装備すぎじゃんってくらい



やらされてたり、やってたのよ。



赤ちゃんのときからこれが神様だって

教えられてたら信じちゃうよね。




だからそれ信仰してたの。



ずっと。


何歳までとは言えない。


恥ずかしくて言いたくない。



ただ、どんなにお祈りをしても鬱が治らなくて
もう人生本当に無理だと思ったとき



わたしを救ってくれるのは神様じゃない

周りにいる人間だ、って気付かされて

朝と夕のお祈りを辞めたの。



そこからわたしは宗教から離れることが少しずつ出来た



でもずっと本当に神様がいたら
バチが当たる、どうしよう



とか



呪文が頭から離れなかったり



本当に何年も恐怖の日々だった。



でも思えばその神様が救ってくれたことなんて
人生で何一つなかったんだ。



わたしが中学生のときいじめられて、
というかイタズラに仲間外れされて
家族が別居してて、
大好きな彼氏に友達と浮気されて、
塾で2件セクハラされてて
親友から言葉のナイフを毎日受けて
もう、どこにも居場所がなくて
息着けるところもなくて
誰にも話せなくて



やっと親に言えた言葉が



もう辛くて学校にはいけない



だった。



そのとき言われた言葉は一生忘れない



祈れば大丈夫だから



だった。



分かるよね、もうこの一言で。



わたしの人生はずっと、こういうものだった。



祈れば救われるんだと思って
わたし本当に祈ってたんだよ。



どこまで祈ればいいの?って思ったよ



ずっとずっと、正座で、朝夕朝夕
必死に祈ってた



宗教のところに行っても
勉強会に嫌だったけど出て熱心にメモ取って
宗教の本買ってもらって毎日読んで



でも、それだけ家族が幼い頃からわたしのこと
守ってくれてなかったんだよ、今思うと。



あの頃からずっと自分でどうにかしなきゃ、
と思ってたんだろうな



母親と父親はいつも喧嘩してて
わたしの頭に残る一番幼い記憶の
大切なおもちゃを外に投げて壊したり
父は母の胸ぐらを掴んだり
母は父の顔を叩き鼓膜を破いたり



どうしようもない人たちで。



何がどうしようもないって
これを子供に見せちゃうところ。



飼ってた柴犬は強い子だったけど
夫婦喧嘩見て失禁するくらい激くて🙄



わたしも毎日続くときは
気が狂うかと思った。



これがアダルトチルドレンの始まりでもある。


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