今朝

いつものように

公園の鉄棒でストレッチをして

それから地域の皆さんと

ラジオ体操をして

そして

ひとりで川沿いを

川のせせらぎを聞きながら

歩いていました



川沿いに

大きなパパと

3歳の小さな女の子が座っていました



1羽の白いカワサギが

川の流れに逆らうように

石の上に乗って

魚が来るのを待っているのを

パパとお話ししながら

その女の子は見ていました



私は

その川沿いを

何往復かしながら

可愛い親子の後ろ姿を

見ていました



しばらくして

バイバイ

可愛い親子は

私にバイバイをして

帰っていきました



すると

川沿いのコンクリートのところに

ピカっと光ったものがみえました



コンクリートと同色で

わからなかったのですが

朝日の光が教えてくれました



携帯

忘れてますよ



声をかけてあげることが

できました



パパは喜んでくださったけど



私は

その何倍も嬉しかったです



と言うのも



2日前に

私もこの公園で

携帯を無くしたのです



いつものように

5:40ごろから

鉄棒でストレッチをして

ラジオ体操をして

川沿いに行こうとして

携帯のないことに気がつきました



もしかしたら

家にあるのかもしれないと

急いで戻りましたが

ありませんでした



急いで

151に電話をして

携帯を止める手続きと

GPSで携帯が今どこにあるか

調べていただきました



今は凄いですね

GPSで拾ってくださった方の

住所がわかるんですね



公園の近くの人が

拾ってくださったのが

わかったのです



朝早くから

公園で運動してる人なので

きっと交番に届けてくださると思い

朝食が済んでから届けてくださると

勝手に思い

2時間後に交番に行きました



すると

2〜3分前に

届けてくださったと言うことでした



名前も住所もお礼もいらない

と言われていたと言うことでした



住所は

GPSでわかっていましたが

交番では本人が希望しないと言うことなので

何もしないように言われました



手元に戻った携帯を見ながら

拾ってくださった人に

お礼をしたい気持ちを抑えて

その方に

幸せがたくさん届きますように

と心の中で祈りました



とっても幸せな気持ちになりました



そんなことがあって

二日後に

今度は私が

忘れた携帯を見つけるなんて



とっても不思議な気持ちがしました



女の子を連れたパパさんの

とっても喜んだ顔を見て



私は本当に嬉しかったです

とても幸せな気持ちになりました



私の携帯を拾って

届けてくださった方も

こんな幸せな気持ちが

届いていたら嬉しいです



川のせせらぎを聞きながら

この思いが

私の携帯を届けてくださった人に

届きますように

せせらぎを聞きながら

祈りました







いつも読んでくださって

ありがとうございます

とっても 

嬉しいです