昨日まで
とっても良い子だったのに
急に
あれも嫌だ
これも嫌だと
自分を通すようになって
あれも嫌これも嫌と
駄々こねているうちに
なにが嫌なのかも
わからなくなってしまって
自分の気持ちを
抑えられなくなって
収拾がつかなくなって
泣き叫んでる
2歳の終わり頃から始まる
第一反抗期です
私は
自分の娘たちの
第一反抗期で
大変な思いをしたり
第二反抗期では
失敗して娘に悪かったという反省が
ありましたので
孫の時は
いろいろ勉強しました
ちょうど孫が第二反抗期に入る前に
保育ママの仕事をしていたので
勉強した反抗期のことを
預かってる赤ちゃんに
実践してみましたよ
昨日まで
ひとつひとつ
できるようになって
できたね
すごい すごい
なんて言って
一緒に喜んでいたのに
あら
あら
急に
お散歩から帰ったら
お靴を脱いで
というと
いやいや
脱を脱がないと駄々をこねたり
おててを洗いましょう
と言うと
いやいや
洗わないと言ったり
テーブルについて
みんなでいただきますも
いやいや
といって席にすわらなかったり
この間まで
穏やかで可愛かった子が
なんでもかんでも
いやいやと
いうようになりました
待ってました
第一反抗期
勉強したことを
実践してみました
お靴を脱ぐ
のはいやいや
と言ったら
そうなの
お靴脱ぎたくないのね
分かった わかった
それでは脱ぎたくなったら
お靴を脱いで
お部屋に上がってきてね
待ってるからね
と言って
お靴を脱ぐのは嫌だと
言う気持ちを優しく受け止めてあげました
すると
脱がなくてもいいと言われたので
もう泣きようがありませんね
でも
脱がないとお部屋には入れない
ポカンとしてましたよ
おててを洗いたくない
と泣いたら
おてて洗いたくないの
わかった わかった
おてて洗いたくなったら
教えてね
おてて洗わないとお弁当食べれないものね
とおててを洗わないことを
受け入れてあげました
そして
おててを洗わないと
お弁当を食べれないことを伝えます
やりたくない
と言う気持ちを
優しく受け入れてくれてるので
反抗期の子は
お友達がお靴を脱いで
手を洗って
食事のテーブルについてるのを
泣かなくなって
ポカンとしてみていました
みんながいただきますをして
食べる頃になると
自分から
お靴を脱ぐ
と言ってきました
自分から
おててを洗う
と言ってきました
テーブルに
嬉しそうに座っていました
自分から納得して
やりたいと言ってくるまで
待っているのは
時間はかかりますが
とても大切です
私は
仕事で子供達に接しているから
冷静にできるのかもしれません
実際に
出かける前に
あれも嫌だこれも嫌だ
と泣かれて
時間もないのに冷静にできない
そう思いますよね
そうなるのは当然です
でも
子供があれも嫌だこれも嫌だと
駄々をこねてる時に
ママがああだこうだと言っても
収拾はつかなくなるだけです
ママがちょっと
これは第一反抗期なんだと
子供が主張してることを
受け止めてあげてみてください
ああしなさい
こうしなさいと
揉めてるより
時間はかかりませんよ
第一反抗期は
とっても大切です
そのあと何年か後にくる
第二反抗期の練習だと思って
やってみてくださいね
私は
娘の第二反抗期を失敗したので
とってもよくわかります
反抗期は乗り越えると
親も成長させてもらえますよ
反抗期はとっても大切な
子供からのメッセージです
子供から成長させてもらえますよ
第一反抗期は
その後に来る
第二反抗期の練習だと思って
子供の心に寄り添って
乗り越えてくださいね
ママもきっと成長し
素晴らしいママになりますよ
楽しみですね
第一反抗期は
自我が芽生えたという成長の印
子供の欲求を受け止めてあげる
子供の気持ちに寄り添ってあげる
自己主張と自己抑制のバランスが取れない
ので癇癪を起こしてしまう
などなど
頭に入れて子供を見ると
第一反抗期に入った
昨日まで穏やかだった子が
一生懸命
自分の気持ちと
実際の行動のバランスが取れなくて
癇癪を起こしている
そうわかってあげて
子供の顔を見ると
がんばれ!
と思えますよ
まだまだ甘えたいんです
甘えさせてあげてくださいね
ママも頑張って乗り越えてくださいね
私も応援していますね