エイプリルフールにガチで離婚届を渡された私。
理由は性格の不一致。
末っ子ちゃんと共に切り捨てられそうです。

夫は考えかた、金銭感覚等全てにおいて
お互いに噛み合わない。
合わないから別れよう。
お互いに我慢しないで、残された人生を
好きなように生きていこうと
言います。

残された人生をお互い好きなことをしてといいますが、
その言葉を聞くと
あなたは(夫)、ひとりになって好きなことができる。
24時間、夫だけが自分のことのために使える。
でも、私は違う
私は障害児の末っ子ちゃんを抱えたまま
生きていかなければならない。

末っ子ちゃんが成長して長女ちゃんや次女ちゃんのように巣立って行く事はないのだから。

こんな事を言い返しても
今の夫は
だから?という感じなのだと思う。

だったら、
末っ子ちゃんを手放せばいいじゃないか、
末っ子ちゃんと一緒にいるのはお前の勝手ではないか
お前の好きな事ではないか と

かなり被害妄想が入っているなと書いていて
自分でも思うけれど
離婚だ、
自分(夫)を蔑ろにする妻なんてどうでもいいし、
その付属品の子どもなんて知らない!
と今の夫は思っているのではと
想像してしまう
20年以上も一緒にいると、経験から
考えそうな事や言いそうな事は
なんとなく予想がつく。
離婚届の事もなんとなく、気づいていた。

回避したいと思っていたけれど、

予想以上に登場が早かった。

末っ子ちゃんが嫌なのではない。
末っ子ちゃんは我が子であって可愛い。
ただ、一緒にいるのは大変だ。
何かあれば、夫が助けてくれると思えるから
自分で出来ることをひとりでやりながら頑張ってきた

2人で助けあってこれからもそばにいられるギリギリまで末っ子ちゃんと過ごしていくのだと思っていたのが、ガラガラと崩れていく未来が
悲しいです。