エイプリルフールに
離婚したいと切り出されて
 
呆然自失になりながらも

私とは合わないという理由を聞き出し、

末っ子ちゃんはどうするのかと問うと
末っ子ちゃんはペットのようだと、
自分にはどうする事も何もできないとの事。
今まで、何もお世話や学校の事など何も
関わっていないので何もできない、
何もしてやれる事がない。と。


末っ子ちゃんは、私にとってかわいい我が子です。
でも しんどい。お世話は大変です。
 
末っ子ちゃんは、自閉症&重度の知的障害児
小学生高学年になり、体も大きくなり
さらに大変になっていくのに
ひとりで 生計を立て育てていくのは
かなり大変な事になるでしょう。

夫は離婚をきりだした後、
いつも可愛がっていたはずの末っ子ちゃんに
全く関わろうとせず、見向きもしませんでした。
豹変した冷たい態度を目の当たりにして
思わず 泣いてしまいました赤ちゃん泣き

末っ子ちゃんは何も分かっておらず、
いつもと同じようにお気に入りのソファで遊んで過ごしていましたが、分からなくて良かったのかも。

末っ子ちゃんは、いずれ私達が年老いて
お世話ができなくなれば、
施設に入ることになるでしょう。
末っ子ちゃんには分からなくても
できるだけ長くそばにいて
家族の温もりや愛情を感じさせて
あげたいと思っていましたが、
夫は違っていたようです。