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色々と強運だった2017年。
ほんじゃいっちょうと応募した上野動物園の赤ちゃんパンダ、シャンシャンの鑑賞券、12月某日、クリスマス直前に当選メールが届いたのだった。
(こんなに強運なら、年末ジャンボ買えば良かったと後悔したのは内緒の話)
で、1月某日某時間(鑑賞する時間が決まっている)に会いに行きましたよ、シャンシャンに!
JR上野駅の公園口から動物園に向かう途中も、案内の人がしきりに
パンダの赤ちゃんを見れるのは鑑賞券に当選した人だけで、
お父さんパンダのいる舎ならば入場できるというアナウンスをしていた。
もちろんわたしの鼻の穴は膨らみまくる。
決められた時間に行くと、事前にセブンイレブンで発券した鑑賞券と身分証明書の提示を求められる。
面倒だけれど、転売(そもそも鑑賞自体は無料なのに)するような輩が出ることを思えばしょうがない。
中に入るとグループごとに誘導される。通路が3つに区切られていて
パンダに一番近いところは通常は入れず、車いすの方がそこに案内されていた。
最初は3列目にいて、そこからも見えることは見えるのだけれど、
本番は2列目。
誘導する人が「もっと真ん中にどうぞー」としきりに声をかけるのだけれど
正面=よく見える とは限らないんだよねぇ。
ベスポジは自分で見つけてキープしよう。
で、シャンシャンたち母子なのだけど、体調が悪かったりしたら
いくら当選していても見れないし、
もしかしたら見えない場所に隠れて眠っている可能性もある。
鑑賞券だけでなくその辺も運だったりするのだが…
シャンシャン起きてた!
しかも前の方で笹をむしゃむしゃしてる!かわいー♡
でも、もう結構大きくなったなぁ、と思ったけれど同じ部屋にいる母親と比べるとやっぱりちっちゃい。
で、その母親はと言うと…
だら~~~ん。
なんだかちょっと親近感だわ、このだらけっぷり。
でシャンシャンはというと…
ひゃ~~~ん、動いた~!(当たり前)
その動きに「きゃ~♡」とか歓声があがる。
見るとやっぱり気分が上がりますね。
ごろり。そんななか、
やっぱりお母さんは…
寝てる(笑)
実は鑑賞券は5人まで入場できるのだけど、年が明けてもまだ当選者だけって知らなかったご家族(おじいちゃん、おかあさん、お子さん)がいて、
お声をかけて一緒に入ったのね。お孫さんを抱っこして見せていたおじいちゃんがすごく喜んでくれて、こちらまで嬉しくなってしまったよ。
母方の祖父は毎月1度、谷中にお墓参りに行っていたのね。
で、わたしが小さい頃は必ず連れて行ってくれて、帰りに動物園に寄っていたのよ。
で、精養軒とかでお昼を食べてお茶して、お土産を買って帰るっていうのがパターンで、この日は順番が逆だけど、動物園の帰りにおじいちゃんに報告に行ったよ。
おじいちゃんは中学生の頃に亡くなり、その後はおばあちゃんが月1で行くようになったのだけど、もう一緒に行くことは無かったんだよなぁ。
パンダもカンカンとランランも見に来たんだったなぁ。
(同じ頃いたふたごの歌手と名前がごっちゃになるのわたしだけ?)
現在、また鑑賞券の応募を受け付けているようなので
シャンシャンに会いたい!という方は応募してみては?