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朝、時間がある時は外でモーニングが食べたくなる。
そういう時はたいてい読みかけの本があったりする。
その読みかけの本をかばんに入れてモーニングをやっている喫茶店へ向かう。
蒲田にはまだちらほらとモーニングを提供する昭和な喫茶店が残っているのが嬉しい。
▼Coffee House DONKEY
そんなお店のひとつ、『DONKEY』さんは駅から少し離れた場所にある。
御園神社からさらに蓮沼駅方面に向かったところにぽつりとある。
モーニングは３種類。いずれも￥５５０
アイスコーヒーとアイスティーは＋￥３０で￥５８０だ。
ちょっと不思議なのがアメリカンも＋￥３０なこと。
わざわざ淹れる手間賃かな？
ここで優良グルメブロガーならば過去に頼んでいないものを選ぶのだろう。
だけどわたしは優良はおろか、グルメブロガーでもないので食べたいものを頼む。
■過去の訪問記事■
喫茶店de王道メニュー＠蒲田『DONKEY』（記事はコチラ→★
）
久しぶりの喫茶店モーニング＠蒲田『DONKEY』（記事はコチラ→★
）
▼モーニングセットB (オムレツ＆トースト）￥５８０ *アイスコーヒーなので
プレートをもっと近くから
欲張りなのでやっぱり色々のっている方が好き。
▼オムレツ
中はふんわりとろ～なのに決して【生】で卵液が流れ出すなんてことはない正しきオムレツ。
この小さなサイズをこんな風に上手に焼くのは結構難しいのよね。
プレーンオムレツ、家ではあまり焼かなくなったけど美味しいなぁ。
▼好みの焼き加減なトースト
わたしはちょっと強めに焼いたトーストが好き。
そして香ばしい耳が好き。
小学校の頃、給食でパンの耳を残す子が結構いた。
わたしは不思議でならなかった。
義母はパンの耳も残すし、ピザのはじっこの部分もパイのフチも残す。
（あー、そこ美味しいのに。あー、そこわたしにちょうだい！）そう心の中でいつも叫ぶ。
そして目が口ほどにものを言っているらしく、たまに「食べる？」と聞かれる（笑）
この部分を残す人は「かたい」「味がしない」そう言う。
でもわたしはここが好き。
だからピザのこの耳の部分にチーズが入れられていたり、具がはじっこまでこぼれるくらいにのっているのは
はっきり言ってありがた迷惑なのだ。
▼サラダ
彩りもいい。
▼アイスコーヒー
ミルクピッチャーだけが添えられたので、もしかして、と思ったら
やっぱり砂糖は加えられているものでした。
「ガム抜きで」と言えばブラックが出るのかな？今度聞いてみよう。
食事を終え、コーヒーだけになったらようやく本をかばんから取り出す。
この前買った短編集。
作者の「この６篇以上の作品はもう書けないかもしれない」の帯に惹かれて買った文庫本。
たしかに引き込まれるように読んだ。
けれどどの話（短編集です）もラストがしっくりこない。
わたしは単純な性格なので結末がはっきりと結末らしいものでないとすっきりしないようだ。
それでも朝の日にあたりながら食事をし、コーヒーを飲みながら本を読む。
すてきな時間が過ごせた。
いつも早寝早起きしたら、こんな時間をもっと過ごせるんだけどね。
夜更かし朝寝坊もわたしらしい時間でもあるわけだ。
美味しかったです。
ごちそうさまでした☆
最後はやっぱり
びば☆蒲田
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Coffee House DONKEY
東京都大田区西蒲田７丁目１２－１０
TEL：03-3732-6675
定休日：日曜日
営業時間：月～金 8:30-20:30、土祝日 8:30-18:30
※モーニングは～11:00です。
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▼ただいま総合３位です。ぽちっと応援いつもありがとうございます。
・・・どうやらここを押してくれる人は少ないという悲しい事実(´Д⊂ｸﾞｽﾝ、
そう嘆いたらちょこっと増えたようです(´∀｀*)ｳﾌﾌ
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