妄想ティータイム | 悪あがき女製作所

悪あがき女製作所

-日日是好日をモットーに生きる女の戯言-
ラヴ☆蒲田

*

先方のミスでぽっかり時間が空いてしまいました。





立ち呑み行くわけにもいかないので、









お茶してまつ。





だけど目の前には店とは不釣り合いなメンズ集団がいて、ゆっくりなどしていられまてん。





若めのサラリーマンの彼ら、後ろから見たらみな同じでつ。




みんなキムタクみたいなちょっとクシュッとしたパーマヘア。




一人ぐらいスパッとスポーツ刈り!とかいても良さそうなのに…。




彼らの会話は本日の合コンについて。




「お持ち帰りできっかなぁ?」



「余裕じゃね?」



「そりゃ、おまえはいつもそうだけどさー」





すいません、私にはあなたとあなた、差がわかりまてん汗



近くにいくと、この場所からではわからない、すっごいフェロモンでも?




そしてあなたに余裕でお持ち帰りされるオンナって?




…しばし妄想




なんか、リボンやフリルのついた服が好きで、


不恰好な爪に必死にカラーやアートしてみて



ダイエットしているからとどの料理も少しずつ残す、



そのくせ、会社の机の引き出し、上から2番目はまるでお菓子箱のよう。




仕事しながらもたびたび引き出しを開け、




チョコやクッキーをむしゃむしゃ食う、




なんか色々ゆるそうなオンナ。




デスクの上は仕事に関係ないもんがごちゃごちゃあふれ、




きっと自分ちもマニキュアやコロンをごちゃごちゃ並べ、




地震来たら困るような部屋なんだろうなぁ。




彼の携帯、盗み見すんだろうなぁ。





そーゆー子しかお持ち帰り出来ないだろうなぁ。




だけどそんなんとやって気持ちいいか?




いや、そもそも自分が選んだ気になっているが、




実はオンナがオトコを選んでいるってことに早く気付よ。





とかなんとかぼやいているうちに時間が来ました。




今日の仕事もあと少しだ!
がんばろう。