栄光のオヤヂ道★その3 | 悪あがき女製作所

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-日日是好日をモットーに生きる女の戯言-
ラヴ☆蒲田

*
めでたくバージンを捨てた私。


あ、いきなりその3から読まないようにね。
エロブログじゃないからね。




いきなりブラザーと寝た私は、もはや並の男じゃ物足りない系?



小綺麗な、でも立ち食い気分ってこうなのさ、


日焼けサロンに通い、服装だけ真似したエセブラザー(日本製)
そんなもんにはかまいたくない、
そんな気分です。



半端な飲み屋を横目に失笑しながら、次なる店を目指します。





バージン捨てるとガンガンやりまくる、


それと同じ法則でもう一軒行きます。



今度のお店も、先程と同じ4点のお店~


●『信濃路』


って、どこからどう見ても立ち食いそば屋(未経験)



気を取り直し、

扉を引き、奥へ。




奥はこんな居酒屋スペース。

食事も出来ます。


ってゆーか、

お食事がメインで、

飲めますって感じ。


あ、こちらは座って飲みます。





何にしよっかなー?


・・ウーロン杯、それと串カツください。



串カツ、人気みたいです。


揚げる時間がかかりますから、ってことで



・・糠漬けもください。



すると、



「味の素どうします?」



聞いてくれた。



・・・無しでお願いします。



いい店だ。ここも。




オーダーが揃いました。


いい感じ音符



キャベツも山盛り、



糠漬けもおいしい。



あつあつの串カツ~2本チョキ



隣ではおっちゃんが『カレーライス(大盛)390円』を召し上がってました。



入り口に近いあたりでは

立ち食いそばすする人も。

この気まま感がいいですね。


同じ4点でもこちらはディープ感少ないです。
(もはや麻痺)




私がこの店でドラマ作ると・・・

*

夢がかなえられる街、そう思い純はこのコンクリートジャングルに田舎を捨て出てきた。
(まだ北の国からか?)


そう、父さんがくれたドロだらけの一万円札握り締め、
(やっぱり北の国からかよ)



でも、そんなに甘くはなかったんだ。



バンドなんていくらでもいるし、


バイト先の飲み屋の呼び込みは、先輩に殴られてばかりだ。


そんな時僕は、
父さんがくれたドロだらこの一万円札、
それをこの店で眺めるわけで。

*



ここはそういう感じの店。






・・お会計お願いします。



「950円です。」




ビックリマークビックリマークビックリマークビックリマークビックリマークビックリマークビックリマークビックリマークビックリマークビックリマーク




もう抜けられない、この世界。





そういえば、わりと最近知り合い、会う事も連絡もこちらから拒否した殿方、




居酒屋でもなんでも


個室やカップルシートが好きらしく、


あの店いいですよ~、と


私や他の人にもすすめていた。






バーカ!

飲み屋も

寿司屋も

バーも

ラーメン屋も


カウンターがいいんだよビックリマーク



そういう気の合う人としか飲みたくない。

食べたくない。





我こそはという方お待ちしてます。




あ、真っ先にパーをあげようとした會仲間のお二人は、敢えて名乗らなくて結構です(笑)





そして、今夜はこれでおしまいだけど、



オヤヂパラダイスがある限り、


そして
あの店を制覇するまで




・・・・つづく・・・・