バイバイまたね | ふわふわnoしっぽ

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シェルティ×柴 のmix犬
2007年生まれ♂の えーす との
日々のいろいろを気まぐれに…

脚がわるくても、
目が見えなくなっても、
おむつになっても、
いつもマイペースで、



ストーブの前に自分が一番!
と陣取って、
ストーブがついてなければ
つけろと鳴き、



お腹が空けば食べたい時に
催促して鳴き、
トイレが終わったら
綺麗にしろと鳴き、
気が向いたらお腹に乗ってきて、
近づいて撫でろとゴロゴロいう。



オシッコをカーペットの上でして
こら〜っ!と怒られたら、
フラフラしながらも
一目散に逃げていき、



寝床にいってこちらにお尻を向けて
呼ばれるまでは凹み、(凹んでるフリ?)
そのあと呼ばれたら、何事もなかった
かのように偉そうに鳴く。



そんな
愛すべき自己中なやつでした。



おやつは、えーすより先に食べたくて
二人一緒にあげててもグイグイ自分だけ
食べようとして



初めは待てなかったけど
「待て」もできるようになった。
憎めないワガママおじいにゃんでした。



2年前、後からうちに来たくせに
えーすにケンカ腰で、なかなかうち解けず
心配したけど、、、



目が見えなくなって、時間も経って、
えーすと寄り添うことも
少しずつ少しずつ
増えてきたのに。




2019/3/24(日)
ミミがお空にいきました。




もうちょっとでも長生きしてくれたら、
そしたら、もっとえーすと仲良くなれた
よね。きっと。



最後は、じいじにも
亡骸になってだけど、
会いにいきました。
2歳までは、ももとばあばと
じいじの4人で
過ごしていました。



ばあばが大好きで、
2歳になっても
ばあばの指をチュッチュと
吸っていたミミでした。



ばあばが亡くなってからは、
15年間じいじが面倒を見てくれました。
そしてじいじが大好きになり、
じいじは、ミミの気持ちが重い、、。
っていうくらいでした。



体調が悪くなり、うんちが出ない
と原因がわかり、対応がじいじには
できなくて、うちのコになりました。
ご飯食べないって事だったけど、



うちに来て、缶詰なんかをやると
がつがつ食べて、みるみる元気に
なってくれたミミ。



腎臓を悪くしても、フードで改善して、
斜頸になっても2週間でほぼ改善して、
膵臓も悪くしたけど
点滴は全力で拒否したから
これもミミの運命と諦めて、
好きなもの食べて、
ここまで生きてくれました。



ありがとうね。ミミ。
最後は、頑張って偉かったね。
カラダが動かせなくなっても、
話しかけたら、少し目を
動かしてくれたり、
のどを動かしてくれて
反応してくれたね。



ごはんたべる?と聞いたときは
一番頑張って反応してくれたね。
あげても食べられなかったけど、
食べたいって気持ちは最後まで
あったね。
ミミは強い。
強かったよ。



最後は私たちが寝ている間に
寝ているようにさよならしたミミ。
Aのお仕事が、お休みの日、
選んでくれたね。ありがとう。



息だけしているミミを
見るのも辛いなと、思った矢先の
朝、ミミはいきました。
体調急変しても寝たきりは
たったの1日だけ。



19歳という年齢は
大往生といえるのかな。
ジェイおばあにゃんは
22歳まで生きたから
物足りない気がしてしまうな。



だけど、お空には
大好きなばあばが待ってるから、
そろそろ待ちきれなかったのかもね。
また、思う存分ばあばに甘えてね。



じいじのうちでは、お出迎えとお見送りを
する接待係だったミミ。
お空ではだれとでも仲良くね。
そのうちみんなそっちに行くから
ちゃんとお出迎え、たのんだよ。



げんこつnoしっぽのミミ。
いっぱい笑わしてくれてありがとう。
バイバイまたね。



































見ていただいてありがとうございます。