音は波。周波数。


 

万物は波形(波)であらわされます。

形あるものもないものも全て。

波であらわされます。

 

音も波。

 

 

 

 

音とは、

音波・電磁波・低周波数・高周波数・楽器の音ほか、全ての音色。

 

音・色・形・数・思考、すべて波なのです。

波というのは、つまり周波数。

 

 

 

 

周波数はHz(ヘルツ)で表されます

1 Hzは1秒間に1回振動することで、

10Hzとは1秒間に10回振動することを言います。

数値が小さいと低い音、大きいと高い音になります。

 

生活の中の音を周波数で見ると

こんな感じになるそうです。

 

 

 

可聴範囲とは?

 

 

 

可聴範囲とは、文字通り、聴こえる範囲。


 

下の図のように、

それぞれの生き物固有の可聴範囲があるので、

聴こえる範囲は違ってきます。

 

ネズミ、すごいですねびっくり

人間が聴こえる範囲は20hz〜20khz。

こうして見ると、そんなに広い範囲で

聞こえてるわけではないですね。

 

その範囲外の音は聞こえません。

(個人差はあるでしょうが)

 

そして、聞こえていないけれど、

世の中は、実はたくさんの音で

溢れているのです。

 

 

可聴範囲以外の音はわからないのか??

 

 

では、可聴範囲以外の音は、わからないのか、

といえば、実は

 

耳で聞こえなくても、

すでに人類の化学で、生命体は可聴範囲外の音でも

感じることができるとわかっています。

 

耳以外の心臓・脳・皮膚、全身で感じるのですね。

 

 

日光浴・森林浴をすると

実際、氣持ちいいと感じるのは

そういうことだったりします。

 

うつくしい色を見て

鳥の声を聞いたり、

芳しい香りを感じたり。

 

落ち葉を踏んだ感触、

雨風を感じる皮膚感覚など、

そういった五感での感覚は

もちろんのこと、

 

空氣感、雰囲氣、といった

何か説明のつかない

感覚を感じるのは

可聴範囲外の音を感じているから、

と言えるのかもしれませんね。

 

 

 

次は、音の伝わり方、について

書いていこうと思います。