知人から
良さそうな映画があると知らされ
映画.comで調べると
『言えない秘密』と同じ4.3点の高評価。

アニメ作品といえば
昨年に観た『屋根裏のラジャー』の
感動を思い出します。


レビューもストーリーも一切読まずに
観てきました。

私の採点は★☆☆☆☆
1点でした。(5点満点)

まったく刺さらず。

高評価だけど感じ方は人それぞれ。
 
私の波動域の作品ではなかった
というだけのことです。


ここからネタバレとなりますので
これから観る人は読まないでくださいね。



ストーリーは出会う
人によって左右される
パラレルワールドの話。


そもそも、私はパラレルというワードを
日常的に使っているくらいの人間である。

もっと刺さるはずなのにね。


私の超おすすめはこちらの
『現象が一変する量子力学的
パラレルワールドの法則』
です。

ようするに
自分の生きる波動域を変えれば
現実が変わる。
ということ。

すばらしい本です。


例えば
株が上がってる。
と知った。

新NISAを調べて
まずはどんなものか
やってみよう。
そう思って、すぐ始めてみる自分もいれば

株なんて素人が手を出したって
損するに決まっている。
と決めつけて、始めない自分もいる。

どちらの自分も存在する。

儲かる自分もいれば
欲張ってハイリスクの銘柄に
手を出して損をする自分もいます。

まぁ、そんな感じ。




かんたんなストーリーは

漫画好きな小学生が
学級新聞に趣味で4コマ漫画を
描いていて、クラスの
反応が密かな楽しみ。

ある日、引きこもりの
同級生がその4コマ漫画の隣に

4コマ漫画を掲載した。


それを読んだクラスメイトが
「主人公の藤野の漫画は
今までうまいと思って読んでいたけど
京本の作品と比べたらフツーだね」

その言葉に

深く酷く傷ついた藤野は
ライバルに勝つべく
漫画の猛勉強を始める。

絶対に負けたくない。

漫画の上達には場数を
踏むしかないと知り

突然のライバル登場に
暇さえあれば
描いて描いて描きまくるのである。


しかし、不登校の京本は
引きこもりだから、学校に通わないで
漫画を描き続けている。
圧倒的に描く時間に差がある。

その差が縮まることはなく

藤野は自分の限界を知り
漫画を描くのをやめてしまう。



小学校の卒業式の後
先生から京本に卒業証書を
届けてくれと頼まれる。


そこで廊下に積み上げられた
スケッチブックの数に驚く。
デッサンなどの練習の数が
圧倒的に多かったのだ。

ところが、会ってみると
京本は藤野のことを
自分より上だと思い込んでいる。

立場が逆転して嬉しがる藤野。

そんなきっかけが元で
二人で一緒に漫画を描くことになり
コンテストで賞をとる。

漫画家を一緒に目指し
さあこれからという時に
京本はスキルアップを目指し
美術大学に通いたいと言い出す。

コンビ解消して
それぞれの道を進んでいくと

ある日、起きた美大無差別殺人事件に
巻き込まれて京本が亡くなった
ことを知って、自分との出会いが
なければ、美術大学に通うことも
なかった。
と藤本は自分自身を責める。


ライバルというものは
敵と思えば、自分にとっては
悪い存在です。

しかし、そのライバルの
おかげで
やる気スイッチが入り
自分というものを高めてくれた存在
と捉えることで
良い存在。
ありがたい存在に変わるのです。


この作品も
ライバルがいなければ
藤野が漫画家になる未来の
パラレルにはいなかった
ということです。

漫画を諦めて空手の練習に
励んでいた藤野が
美大の乱入者を飛び蹴りで
倒し京本の命を救う。
というパラレルワールドも
あったということ。


どの現実で生きるか?

を考えさせられる作品です。

二人が出会わなければ
藤野が漫画家になることもなければ
京本が亡くなることもなかった。

これを「運気」で捉えてみると

藤野は運がよかった。

京本は運が悪かった。

となります。


これは藤野が陽
京本が陰

元々、そういう役割で今世は
生まれて来ている。

私はそう捉えています。


人には宿命があります。

今世での魂の目的です。

その目的を果たせば
肉体を脱ぎ魂の世界に帰ります。


私は、この作品に対しては
厳しい採点とはなりましたが
世界観は好きです。


映画は擬似体験です。

私たちの脳は目からの情報で
実際の体験と、映画とは区別が
つかない仕組みなんですね。

だからこそ
ジェットコースターのような
上げ下げの激しい映画を観て
ワクワクハラハラドキドキを
味わうために映画を観ます。

今回、1時間という短さでは
ジェットコースターの
スピードも高さも不足している。

私はそう感じました。


感じ方や好みは人それぞれなので

私が絶賛した『言えない秘密』を
イマイチに感じる人もいるでしょう。

それでよいのです。

自分に近い波動域が心地良い。



では、今回観に行って失敗だったかと
いうと、私はそうは思っていなくて

『言えない秘密』が良過ぎたから
バランスをとってくれたんだと
捉えています。


さて、私の次回の鑑賞予定は
『インサイドベッド2』です。




1作目はBlu-rayで持ってます。

運気に関わる脳科学の研究を
している私にとって
ありがたい作品であり
脳内の感情の仕組みの
理解が深まります。


脳内の仕組みを変えれば
良くなることが理解できます。


うつ病になる人って
真面目で責任感の強い性格の人です。
そういう人はネガティブに
傾きやすいです。

脳内の感情の仕組みを
理解しない限り
薬をいくら飲んでも
抑えてるだけで
コントロールはできません。


感情が暴走しやすい人は
遺伝もあります。

ですから、仕組みをしっかり
理解することでかんたんに解決します。





今回はマスカットにしましたが


とろけるフローズン


イメージと違ってた。


試してみることは続けます。


それにしても写真の撮り方うまいなぁ爆笑



次回はまたタピオカにしま〜す。


物販に貢献して運を貯めてます♪