昨日観に行く予定だった映画
『ディア・ファミリー』
激しい雷雨で観に行けなくなりました。
バルコニーから撮影。
動画はこちら。
もうね、直撃したかと思うほど。
なかなかの迫力です
そんな訳で、土曜日は読書。
開運の本を2冊ほど読みました。
夜に、明日の朝に映画を観に行こうと
映画.comのサイトを見ると
「言えない秘密」という映画が
ランキングの1位になっているのを知り
ネタバレ以外のレビューをいくつか読みました。
「ディア・ファミリー」で泣けなかったけど
「言えない秘密」で号泣しました。
今年見た中で一番の映画でした。
というのがあり
評価が昨日の時点で
「言えない秘密」4.3点
「ディア・ファミリー」4.2点
恋愛のストーリーのようですが
どうなのかなぁ~
と思いつつ、私が選択したのは
「言えない秘密」の方でした。
上映1回目の9:20の回が空いていたので
最後列の席を予約しました。
いつものドコモのレンタル自転車に乗り
6分で映画館近くの駐輪場に到着。
暑いです
そして、開場したばかりなので
映画館の中がまだ冷えていなくて・・・
いつもの、タピオカミルクティーを買い
スクリーンへ。
最後列の席に座ると
スクリーンを見下ろす感じで
なんか微妙な感じ。
さらに、暑い
ハンディー扇風機・・・忘れた
なんか暑くて気分が悪くなってきました。
そうしたら、隣の隣の席に座った人が
何か食べ始めたのですが
袋のパリパリする音が
あのさ~
館内販売以外の食品は
持ち込み禁止なんだけど~
まぁ、私からすると
ポップコーン星人と
それほど差はないんだけどね
注意しても気まずくなるだけなので・・・
こういう時は避難に限ります。
そんなこともあり
販売されている席をチェックして
前方の空席を確認して
移動しました
す、涼しい~
高低差でこんなに違うものなのか~
と思いながら
体調も回復
映画を見始めました。
移動を決断させてくれた騒音おじさんに感謝します。
これも捉え方しだい。
映画のことを語ります。
ズバリ言ってもいいでしょうか?
この映画・・・すばらしいです
相当、すばらしいです。
「あの花」も最高でしたが
「言えない秘密」最高です
私の採点は5点満点です。
何がきっかけで観るかは
人それそれだと思いますが
この映画を観れた人は
今世において最高に幸運な人
だと思います。
本に例えるなら
「書斎の鍵」
「アミ小さな宇宙人」
「福に憑かれた男」
「さとりをひらいた犬」
に出会えた幸運な人
と同じくらい。
7月7日。
今日という日が今まで生きてきた人生で
最高な一日になりました
もうね、観終わった後
しばらく立てませんでした。
魂が抜けかけました。
こんなすばらしい映画を
観れたことに感謝です
あれこれ考えず
是非見て欲しいです。
若い人の恋愛映画?
それほど若くない私
以前の私なら観なかったでしょう。
でもね、東京都知事選挙で
石丸氏に投票した私は若いんです
今回、映画を観ていた時は
10代の頃の先週ど真ん中
ナウでヤングな目線で観ていましたから
軽やかさ
を意識していなきゃ
観れない映画だとも言えます。
この映画、強く強くお勧めします
悩みが多い人
波動が下がり気味の人
心が折れやすい人とかは
おもいっきり響くと思います。
ちょっと観てみようかなと
思ったあなたへ。
映画.comのレビューは
絶対に読んではいけません。
一つも読んではいけません。
ネタバレでなくてもダメです。
見ちゃダメと言われると
見たくなるとは思いますが
どうか、私を信じて、見ないでください。
見るのは映画を観終わってからにしてください。
これ、結構大事です。
ここからは少しだけネタバレになるので
観終わった人だけ読んでください。
これから見る人は絶対に読まないでください。
私は直感が鋭いです。
ですので、映画が始まってすぐに
わかってしまいました。
そして、私の予想は当たっていました。
それでも、魂が激しく震えて涙が溢れました
特に後半のストーリーが・・・
言いたいけど言えない。
なぜなら「言えない秘密」だから。
この映画に関しては
鈍感な私で観れたら
もっと驚いたり
もっと激しく泣いたり
したと思います。
なので、ちょっと複雑かな。
私はこの世は幻想だと思って生きています。
昨日は夢を見ました。
リアルな夢でした。
夢も現実も区別がつかないということ。
今回、この映画を観て思ったのが
「すべては導かれている」
ということ。
導かれなければ
この映画を観ることはなかったからです。
過去・現在・未来
アミ小さな宇宙人を読むと
未来が決まっていることがわかります。
ただ、未来は知らない方が幸せなんです。
なぜなら、肉体をもっている限り
必ず終わりが来るからです。
それが早い人もいれば遅い人もいる。
平均寿命・・・関係ないんです。
大事なことは、毎日をどれだけ輝いて生きたか。
それだけなんです。
この作品は、ピアノを通じて出逢った。
だけど、出逢いがあれば
別れる時が必ず訪れるということ。
別れはつらいですよ
私はこの作品では、雪乃目線で観ていました。
湊人はどんどん雪乃に惹かれていく・・・
でも雪乃は、別れがわかっている。
それでも恋を経験したかった。
まさに陰陽ですね。
出逢いも別れもセットなんです。
好きになればなるほど
喜びも増しますが
悲しみも増すということです。
この映画は、何度も観ている人がいます。
わかります。
未来をわかっていても
経験したい。
人生は旅です。
私たちは何度も生まれ変わっては
いろんな体験をして、味わっているんですね。
それにしても
いい作品だなぁ~
ポップコーン星人が
周りにいないとか
席が移動でき
映画に没入できる日に
また観に行きたいです。
すばらしい作品に出会えたことに
感謝します。
私はなんて幸運なんだろう