目が覚めたら

 

映画

 

というキーワードが

降りてきました。

 

 

ヤフー映画で

 

上映中の映画を検索してみました。

 

 

 

 

マイナーな映画なのか

レビューの数は少ない。

 

ですが

 

私は

 

即断即決

 

今日はこの映画を観に行く。

 

 

そう決めました。

 

 

 

バスの時間を調べて

少し前に家を出ると

 

エレベーターがなかなか来ません。

 

5分以上待ち

 

やっと来ました。

 

1階に着いたら

走ってでバス停に行くも

 

バスは走り去った後でしたショボーン

 

ツイてないな、と思いつつ

 

 

 

タクシーを待つも

 

なかなか来なくて

 

 

 

 

やっと来た。

 

 

 

乗り込んで座席に座り

 

シートベルトをすると

 

 

カチャッ音符

 

という音に運転手さんが

 

 

「お客様はすばらしい!

今週、自らシートベルトを

した人初めてです。

いや〜嬉しいです。

ありがとうございます」

 

と言われました。

 

 

 

 

 

私は、シートベルトお願いします。

と言われる前にすることを心がけています。

 

 

言われてからするのはニ流

言われる前にするのが一流

 

 

ですが、私としては

当たり前の行動に

嬉しがられ

感謝までされて

 

 

「言葉にして伝えていただき

私も嬉しいです」

 

「今日はとてもラッキーで

ハッピータクシーに乗れて

最高です」爆笑

 

と伝えました。

 

ますます嬉しがる

運転手さんほっこり

 

運転手さんが言うには

安全のためシートベルト

着用お願いします。

 

に8割は無視だとのこと。

 

乗り込むやスマホをいじり始め

聞こえないフリとか。

 

 

中には舌打ちするお客さんもいて

 

悲しくなることも多いんです。

とのこと。

 

 

 

「それは大変ですね

ある意味それも

80対20の法則ですから

80が当たり前と思っていれば

そのうち20に当たった時に

嬉しさが倍増しますね」

 

私はそう言うと

 

「あ~なるほど。

自分はシートベルト

するのが当たり前と

思っていたので

いつもイラッとしてばかりでした」

 

 

私は

 

「実はさっきバスに乗りそびれ

ましてね」

 

「今日は運の流れの良くない

日なのかなと思いました」

 

 

 

「でもそうではなくて

バスに乗れなかったのは

あなたのタクシーに

乗るためだったのですね」

 

「私は嬉しさが倍増しています」照れ

 

 

そう言いました。

 

 

目的地に着きましたが

もっと長く乗っていたい。

 

そう思いました。

 

 

 

 

私は電車でもタクシーでも

絶対にスマホはいじりません。

 

なぜなら、ちょっとしたことに

気づけなくなるからです

 

 

今回、もし私が乗り込んで

すぐにスマホをし始めたとしたら

運転手さんは、嬉しかったけど

声に出さなかったと思います。

 

 

そうしたら、今回のように

お互いが嬉しいと感じる

共鳴現象は起こらなかったでしょう。

 

 

 

 

なぜなら、私はエレベーターで

他の住人と乗り合わせた時

 

自分が先に降りる時

スマホいじりをしている人には

「失礼します」とは言わないのと同じです。

 

以前は言ってましたが

言っても、無言のことが多いです。

 

スマホの人は周りのことなど

どうでもよいと思っているので

言われるのも迷惑なんだなと

解釈して言うのは控えています。

 

 

 

タクシーの運転手さんは

いろんな人がいます。

 

話好きの人もいれば

そうでない人もいます。

 

私はそれを観察して

この人はどんな人生を送り

タクシーの運転手になったのだろう?

などと考えたりしています。

 

 

喜多川 泰さんの

「運転者」の本をまた

読み返そう本キラキラ

 

 

そう思いました照れ

 

 

タクシーの運転手さんに感謝です。

 

 

この時は

この日、のちに人を運ぶ

お手伝いをすることになる

未来に気づいていない

私がいました。

 

 

ちなみにシートベルトを

しないとこうなります。

お気をつけくださいね。

 

 

 

 

 

 

つづく