仕事の後、あまりにも気持ちの良い天気に歩きたくなった。
爽やかな風を時折感じながら足を伸ばし木々の木漏れ日に癒された
と、思いきや
雷が鳴る!
瞬く間に豪雨・・・
あり得ない・・・
傘なんて持ってないし、バケツひっくり返したような激しい雨。。。
人気のない所で雨宿り。
止みそうにない感じに、途方に暮れていた。
タクシー乗るも大通りに出るしかない。
大通りに出るまでに全身ずぶ濡れ・・・
寒いし、人はたまに通るくらいの中、約1時間半が経とうとしていた時・・・
60才後半くらいの品格のある紳士が傘をさして私の方を向いて歩いてきたの。
そして、私に傘を差出して使って下さいと!
私に傘を持ってきてくれたの。
どうも長く雨宿りしている事を知っておられたようだった。
寒く身体が冷えきっているだけに、有り難くて・・・
お礼を伝えてる間に立ち去られてしまった。
温かい気持ちをいただき、心に染みた。
傘をさし歩き始めたら青空が見え、陽が差しはじめ薄ら虹が見えたの。
写メしたけど写らなかったけど、心のレンズでシャッター!
しっかり感動を収めた。
温かい気持ちと感動をありがとう!