「アーユルヴェーダで考える断食〜ヨギーニのためのファスティング〜」
講座は2日間で
アーユルヴェーダによる断食の
考え方や季節の特徴の解説の後
断食開始のための準備食を
いただきました
消化のいいバスマティライスと
ダール豆のカレー、野菜の副菜で
けっこうお腹いっぱいになります。
ここから翌日の夕方まで
約20時間の断食のはじまり。
帰宅後は、フルーツジュースなど
飲んでもいいけれど
運動は軽めにしておく方がいいと
いうお話でしたが
私は白湯と生姜湯だけにして
いつもどおりアシュタンガヨガで
がっつり汗かいたりしていました
あっという間に時間が過ぎて
再びスタジオに集まり、
回復食のキチュリと呼ばれる
豆入りのお粥をいただきます
塩を少し足すと
とても美味しく感じました。
断食の効果は、まず
休みなく働き続けている
内臓を休めることができること。
また消化に使うエネルギーを
デトックスに使えるので
免疫力が高まること、
その結果病気になりにくく、
病気の治癒にも繋がるのです。
とかく日本人は食べ過ぎの
傾向があるので、たまに
断食をして腸内環境を整えるのは
大切なことかもと思いました
2日間、帰りが遅くなったので
ニャンズたちは
「早くご飯」と催促しきり
断食後は嗅覚が鋭くなって
キャットフードの匂いが
キツく感じたりしました。
アーユルヴェーダでは、
味覚はもとより、嗅覚、視覚、
聴覚その他11もの感覚が
鋭くなると言われています。
これから季節は立夏へと
移っていき、暑さも出てくるので
腸内環境を整えて
暑邪に負けない抵抗力をつけて
おきたいですね
1食〜2食抜いてみるだけの
お気軽断食、お薦めです