ずいぶん前の話ですが、
雑誌『花時間』でみかけた、ロンドンの花店『 マックィーンズ』のフローリスト、
エルコレ・モローニ氏のアレンジに一目で惚れ込んでしまい、イギリス旅行の際、ロンドンのはずれにあるお店に、嵐の中レッスンを受けに行きました。
残念ながら、本人はいませんでしたが・・・。
前日に結婚披露パーティーの仕事があったらしく、引き上げて来たアレンジメントが店いっぱいに
すごく素敵でした
しかし、しばらく『 マックィーンズ』は紙面でも紹介されても
『エルコレ・モローニ氏』は見かけなくなりました。
ずっと、あれと思っていたのです。
それが、たまたま本屋の店頭で立ち読みしていた
雑誌『ベストフラワーアレンジメント』に
『帰って来たロンドンの鬼才』と紹介されていました。
おーっと、あわてて雑誌を買いました。
デザイン追求の質採算を優先する為に『 マックィーンズ』を手放した。とのことでした。今後、どのような活動をして行くのか楽しみです。
シンプルな花の美しさをエレガントに表現。
花がやわらかく、美しくみせるところが好きです。
さすがですね。
▼英国花業界の鬼才『エルコレ・モローニ』を追う最新レポートを掲載