体調不良により途中リタイアとなってしまいました。
今日は昨日よりも蒸し暑いMontreal。
湿度がかなり高かったし、暑い時間帯での試合。
1st setを長いゲームが何度もありながら
何度もくぐり抜け最後に引き離して6-4。
2nd setに入って1ゲーム目も長いサービスゲームを取りきり1-0。
相手がキープして1-1。
3ゲーム目に入った時に急に頭の上から急にドンと重さが一瞬のしかかってきて
と同時に手は変な感覚に。
力が入らず、ちょっと震えるような？？？
それから体がすごく弱い感じで力がなくなり….
相手のミスもあり40-0までいっていたけど
集中はできないし、すごく苦しいし….
そこからはただただ苦しいだけ。
1-3で自分のサービスゲームでもなんとか力を振り絞り2-3にした時点で
ドクターとフィジオをゲームの途中で呼んでくれるように
主審に頼んでおいたのでチェンジオーバーで問診。
血圧、脈を測り問題はないとのこと。
脱水症状だろうからアイスタオル、糖、スポーツドリンクに塩を入れたものを
もっと摂取するようにすることくらいしかない。
次のゲームで3-3にすることは出来たものの
もう力はない…..
2nd setを3-6で取られ
ジワジワと痙攣も始まり
3set目の1ゲームを終えた時に諦めることにしました。
苦しみながらもペースを持っていけそうなときだっただけに残念。
東京の蒸し暑さよりはましなはずなのに…..
相手のプレーはとにかくほとんどフォアのスピンで打って来ないボールばかり。
バックハンドは時折、ドロップショットを使ってきたりするので
ラリーは長いし跳ねるボールにパワーはいつも以上に必要だったから
エネルギーをかなり消費していたのもあるのでしょう。
試合後には頭痛が始まり
体が弱いのはそのまま。
痛み止めを飲んだものの
いまだに良くなる感じはない。
夜は食べなきゃとホテルの近くのレストランへ。
10分以内のレストランへ辿り着くまでに
何度も道にあるベンチで休み休み歩かないと無理なくらい。
胃は痛いし…..
明日はリクエストが通り
ダブルスはスケジュールに入りませんでした。
よかったっ….
朝、起きてみて様子見で練習をどれくらいするか決めようと思っています。
一応、暑くない時間帯で早めにするつもりでいます。
今大会はBorboraとだとカットオフが高い可能性があったので
私のランキングとでは難しいかもと言う事で一緒にプレーする事を断念。
そして同じチェコのプレイヤーでAndrea Hlavackovaが聞いてきてくれたので
ここMontrealと来週のCincinnatiを組むことにしました。
明日には元気になって…..私の体。