ホテルを出発する際、予約しているはずの
トランスポーテーションは予定の６時半には
ホテルにいなくてちょっと焦ったけど
10分遅れで車が来て、空港には予定通りの時間に
着きました。
チェックインを済ませると
先にアメリカへの入国をしなければなりませんでした。
預ける荷物をゴロゴロ自分たちで転がしながら
何度も何度もジグザグに歩き、やっと入国審査。
それからやっと荷物を預けてセキュリティチェック。
予想以上に時間がかかりました。
同じフライトで移動するプレイヤーがたくさん。
ゲートに着いたのはもう8:40近かったです。
5時半に起きて朝食も摂らず
空港で....と考えていたのに
食べる時間どころかお店に寄るじかんすら
ありませんでした。
そのまま機内に入ったものの
そこからが長かったです。
飛行機はプロペラではないものの50人ほどしか乗れない
小さな飛行機。
その内、テニスプレイヤーとその関係者で
半分が占められている感じ。
機内持ち込みで持っているテニスラケットを
機内には入らないので乗り込む手前で皆、預けるのですが
その棚がまるでプレイヤーズラウンジ。
ラケットだらけ。
荷物が乗りきらないとかで
ずいぶん時間がかかってました。
それでもなんとかあちこちに入れて
１時間以上遅れで出発。
機内ではほとんど寝ていました。
1時間半のフライトで着いたCincinnati。
預けた５つの荷物を待ち......
比較的早く、１つ....
2つ......
3つ.......
4つ........
と出てきました。
しかし最後の１つ、私のバッグがなかなか出てきません。
待てども待てども出て来なくて
結局最後まで出て来ず.....
よりにもよって.....
久々に荷物が出て来ない巡り合わせになりました。
手続きにも時間がかかり
ホテルに着いたのは1時半頃。
ホテルの近くでランチを摂ったあとは
すぐに会場へ行ってきました。
夕方には１時間練習。
練習するはずだったZhang Shuaiが
乗り継ぎ移動で疲れ、体調があまりよくないとのことで
コーチのLuiが打ってくれました。
夕食も終え、今、部屋に戻っていますが
いまだ荷物は届いていません。
その荷物の中に入っているのは
洗面用品や、入浴剤、新しい靴など。
幸いなことにテニスウェアー、練習着、テニスシューズ、
ジョギングシューズは手元にあります。
とりあえず明日の試合はなんとかできます。
ストリングがないのだけが心配。
ラケットキャリーに２本は入れていたので
今日の練習で１本使い、すでに試したので
明日に１本は張れます。
こんな状況の中で明日から予選が始まります。
10時からの５試合目。
対戦相手はPatricia Mayr-Achleitner (AUT)です。
今大会も予選は２回勝ちで本戦入り。
予選突破を目指し、最善を尽くして戦ってきます。
