勝ちました。
不安がたくさんある中、どんな状況でも
腐らず、切れず、戦う気持ちを心に強く持って
コートに入っていきました。
やはり簡単なことではないです。
思うようなリズムでゲームを展開できそうな流れを
自らのサービスゲームで苦しめていました。
ファーストセット、1ゲーム目をブレイクしてスタートするものの
ダブルフォルトからのスタートの自分のサービスゲーム。
1ゲームで2本のダブルフォルトをしてしまい
ブレイクされイーブン。
ダブルスプレイヤーだけに
サービスは巧い。
途中からワイドへのサービスを封じ込めるため
リターンポジションを変えることでブレイクに成功。
そこから流れを掴んだ感じでファーストセットをゲット。
心配していた暑さも朝一の試合だったので
まだそこまで気温は上がる前。
それでもかなりの暑さにかわりはない。
セカンドセット立ち上がりはいい形ではいれたものの
2-0リードから相手がキープして2-1。
自分のサービスゲームでの前から
少し体の重さを感じ始めました。
少しだるいような....
ちょうど集中力も抜けやすいときだったのも
重なったのかも。
ここでキープできなかったことが痛かった。
追いつかれてから3-3までキープキープ。
自分のサービスゲームを30-30から深い高いロブで
ミスをして30-40でブレイクポイントを掴まれ
落としてしまった。
ダブルスプレイヤーらしさで
攻めていても何処に打てば嫌なボールか
熟知している。
ブレイクされて3-5になってしまい
暑くなる一方の中でファイナルセットに持ち込まれるのは
避けたい気持ちが強くありました。
自分のプレーをしっかり出来れば
追いつけるチャンスはあると信じ
積極的なプレーを心がけました。
まずは自分のサービスゲームをキープして4-5。
リターンゲームで出だしの2ポイント、
リターンからプレッシャーをかけていったのが成功。
5-5に追いつきました。
次のサービスゲームもキープして6-5で
リードし、ブレイクして終わりたかったけど
相手のサービスも良く6-6に。
タイブレイクでは先にミニブレイクするものの
ショットの判断ミスで中途半端なショットを
打ってしまい、追いつかれる。
それでも自分の姿勢を崩さず、リターンでプレッシャーをかけ続け
1回戦勝利です。
まだまだ課題は消えていかないですが
どんな試合内容でも誰が相手でも
チャレンジャーでいくしかないようです。
明日はCraybassとの対戦。
昨年、オークランド、大阪と闘って2敗している相手です。
明日もひたむきに闘う気持ちを忘れずに
コートへ向かいます。
これからホテルに戻り
今夜も早く休みます。