鈴鹿で行われていたフォーミュラーニッポンR2が終わりました。
9位でスタートしたMichaelは、スタート直後は前の車と横にも挟まれて
前に行きたくても行けない状態で、ポジションを落としてのスタート。
それでもラップを重ねるごとにペースが上がりポジションを上げていった。
スタート前は5年ぶりの参戦からまだ2戦目なので完全に自信が
戻っていないからか、今回もエンジニアと話しているときも緊張気味!?
不安もあってかストレスいっぱい!?
チーム監督の服部監督と話しながら、乗り込む直前になるとさ
すがに落ち着きを取り戻すのか少しリラックス。
そろそろ緊張が一気に高まり、フォーカスはスタートに。
最終的に7位でフィニッシュ。
疲れも出てくる中盤から後半にもいいペースをキープして
前との距離も縮め続けていた。
レース後は、ポジションよりも納得いく走りができたことに
満足した様子。
レース直後に5年前のときのチーム監督、松本さんと話しているときも
やっと笑顔がでてきた。
「お疲れさま!素人目に見てもすっごくがんばったと思う。」
今日の走りは、メンタル的な大きな自信と次以降のレースへ
きっと繋がると信じている。
レース前には、鈴鹿でも大きな地震があった。
いきなり大きな揺れが起きて、思わず塀にしがみついてしまいました。
そのあとは一度余震があったけど、それからはなかったんじゃないかな。
こんなに大きな地震は初めてでとにかく怖かった。
今日はこれから東京へ戻ります。
そして明朝はヨーロッパへ出発します。