こんにちは、コクです
今日は最高気温が19℃予報で、めちゃくちゃあったかそう
これから久しぶりにマンチェスターに行って、夫とデートしてきます
今日は養子縁組の話です
妊活卒業して、特別養子縁組にトライ中の私たち。
最短2ヶ月で終わるはずのステージ1で半年も手こずってます
ここ最近心身ともに病んでたので、その時のお話。
暗い話が苦手な方はスルーしてくださいね
風邪で体調が1番悪かった頃、担当ソーシャルワーカーさんからメールが来ました。
《現在マネージャーたちが、あなたたちがステージ2に進めるかどうか、2人の書類を全てチェックしているところです》
そこでマネージャーたちから出た質問を送ってきました。
どうやら、状況はかなり悪そう
やはり私たちや子供をサポートをしてくれる環境が弱いのと、
私たち2人に何かあった時に、子供が成人するまで面倒みてくれる後見人になれる人がいない
というのがネックになってるようです。
通常なら兄弟とか親戚になると思うんですが、義弟2人は保証人にすらなれない時点で、子供の後見人なんて無理 親戚もいません。
保証人の時と同様、やはり夫の人間関係(今回は親戚関係)で引っかかった〜
↓その時の記事
夫と後見人について話そうにも「いないものはいない!」と毎回機嫌が悪くなって話し合いが進まないし、
体調悪い時にこの知らせを受けたこともあり、メンタルがだだ下がり
ここから、その時思った、ぐちゃぐちゃな頭の中をそのまま書きます。
↓
養子縁組の手続きが大変とは思ってたけど、ここまで大変と思わんかった
夫も養子縁組のことになるとストレスフルでつらそうやし「もう養子縁組やめよう」って言ってあげた方がいいのかな?
むしろ夫は私が言うのを待ってるのではないか。
↑夫は子供はいてもいなくてもどっちでもいい派
悪いことばかり考えんと、ずっと2人暮らしってなったらやりたいことを考えてみよう。
での旅行に行っても家族連れを見るたびにつらくなりそう
などなど、不妊治療時と同じ発想がたくさん頭をぐるぐる回っていました
養子縁組プロセス終了のゴングを鳴るのをただ待っているような状況に、悲しくて仕事中でも思い出して泣きそうになるし、夜も考えちゃって不眠になるし。
ただでさえ体調悪いところに、こんなやりとりをしたもんやから、
どんどん悲観沼へ落ちて行きました
夫に「今も養子縁組したいと思ってる?」と真面目に聞いたほど、もう夫の気持ちがわからなくなっていた。
不妊うつならぬ、養子縁組うつ?
それとも病は気から?
そんな中、親友アニータが
「コクさえ良ければ、子供の後見人なら私がなるよ!私の娘2人はもう立派に成長したし、孫の面倒も見てるけど私まだ30代だし、体力も全然ある!」
と言ってくれて、
親戚でもないし、親友とはいえ知り合って5年ちょっとの人間を、養子縁組エージェンシーが後見人として認めるかは難しいやろな
と思いつつ、その気持ちが本当に嬉しくて。
会社で2人で泣いた
彼女とのやりとりで、
なんで私、こんなに悲観的な方向にばかり考えてるんだ???
と気がついて、
それから自分の気持ちとよく向き合ったら、
養子縁組プロセス中断を宣告されて「もう一生子供を授かれません!」って烙印を押されるのが怖いんだ。
…そうか!私、今怖いんだ!
ってことにこの時ようやく気づきました。
そこからは、頭の切り替えスイッチが入りました。
ダメやったらダメで、プロの目から見て、私たちは養親になるための何かが欠けていたということ。
それを受け入れるしかない
じゃあ今、子供のお世話以外でできることは何か。
ソーシャルワーカーは私たちの敵でもなければ味方でもない。
ソーシャルワーカーの言動の全ては子供達のため。
精一杯、自分たちは良い養親になりますよ!子供の良い環境を作るためになんでもしますよ!やってますよ!ってアピールをしよう!
今まで受け身だったけど、もっとアグレッシブに攻めていこう
以前質問を何度かしてブチギレられたことがあったので、大人しくしていた
もう遅いかもしれない。書類チェックに入っちゃってるしねぇ。
でも間に合うかもしれないし、情熱が伝わるかもしれない
不妊治療の時と同じ。
後悔のないように、やれること全部やろう!
とようやくまた前向きになることができました
夫にも話して同意を得られたので、もう怖いもんなし!
早速ソーシャルワーカーにメールしました。
First Aiderの資格をとって怪我の対応や子供の心臓マッサージや窒息の治し方を学んだことの報告、子育て経験を積むために今何をしているか、後見人の選定についての質問をしました。
それがどう吉と出るのか凶と出るか…
連絡待ちですが、体調も良くなって気分はすこぶる前向きです
紫外線の強いこの時期。
しっかり対策して、
シミがこれ以上増えるのを防ぎたい
100%遮光の帽子
一時帰国に絶対持って行く!