今回も、まずはこちらを掲載します。

 

~お知らせ~

・元々自分の思い出のためにとメモに残したものを書き起こしています
キュウソのMCの言葉選びも大好きなので、できるだけそのまま残したいとメモを取っています

・メモは取っていますが、ライブ(イベント)に参加していないわけではなく、むしろすごく参加している意識を持っています
メモとってたの?と言われるくらいの雰囲気だそうです
「それぞれの形で楽しんで」というニュアンスでお声かけくださるので、私のできる・したい形で参加しています
このスタンスをご不快に思われる場合は読むのをお控えください

・メモを禁止しているというオフィシャルのルールがある場合はお教えいただけますと幸いです
確認する限り見つかりません
レポを不快に思われる場合は、同じく読むのをお控えください
Twitterで楽しいレポをしておられる方がいらっしゃるように、私にとって発信や記録の媒体がブログというだけです

・レポは一部ニュアンスです
また、聞き間違いなどもあると思います

 

 

 

 

2023.4.1
キュウソネコカミ
ニューアルバム「私飽きぬ私」リリース記念
インストアイベント
@タワーレコード梅田NU茶屋町店

 

 

 



☆誰がおっしゃったかはっきりと覚えていない部分には名前を書いていません

 

 

質問コーナーへ

Q.アルバムの曲で、一番難産だったのは?


「満場一致で『ひと言』」
タクロウさん「新境地。どこまで出すか考えた」
シンノスケさん「わざわざ新しいことをしたわけではない。キュウソのために・この曲のために引き算をした

「リリックビデオも丸投げ」
セイヤさん「俺たちがヤイヤイ言っても良くない。『曲聞いた感じで作って欲しい』と。」
シンノスケさん「丸投げ。石黒先生も丸投げで描いてくれている。クリエイターの先生に愛されてるよな」

クリエイターというキーワードを切り口に
セイヤさん「タイアップ速攻書くけど、全然採用されない!!」
「???」
セイヤさん「クリエイターとしてな」

そんな「クリエイター」な作詞家セイヤさんの難産だった作品は?
セイヤさん「『いけしゃあしゃあ』言葉の意味を取り違えていた。解説ページにも書いているけど。でも基本的に今回は早かった。」
「セイヤは早かった」
「やりたいこと溢れ出ていた」



次の質問も、メンバーさんのひとりが引いたものを、カズマさんのところまで回してカズマさんが読み上げるスタイル
「え?また俺?!」と若干遠慮気味なカズマさん
結局この日の質問は三つとも、ほかのメンバーさんが引いたものも律儀にカズマさんの手元まで回されてカズマさんが読んでくださいました。笑



Q.『ひと言』が新境地。音作りでこだわった・難しかったところは?

『ひと言』についての話題が続くことに関して
タクロウさん「被りってことはみんな気になってるってことやからね」

カズマさん「途中のセイヤさんのギターのフェズ。エモくて好き。はじめは入っていなかった。スタジオで作業して入っていて、(それを初めて聞いたとき)『はぁぁぁぁなるほど!!!!!』ってなった。ギターって熱さがめっちゃ出る!セイヤさんのギターでそう思った。
「ギターの音って、感情によって変わるよね」
カズマさんのギターに対する情熱が何よりも熱く感じられた瞬間でした。
『はぁぁぁぁなるほど!!!!!』の語気がすごかった。

タクロウさん「コーラスは私。気付いている?『最低発言』の裏。あれ最高っしょ?言わんと気づかんやろ?」
セイヤさん「台風以来。普段歌わんもんな」
「ボーカルが2つ声入れることが多い」
「氣志團の綺麗なコーラス、あれ憧れてる」
シンノスケさん「一番最初にでも作ったのは神戸のスタジオ。その時セイヤはいなかった。四人で思いついたアイディア投げた。セイヤからの返信が『めっちゃいいやん』やった」

話題はタクロウさんの歌声について
「コーラスあんまりしないけど、歌上手いからもっとやったらいい」

「フェスとかでマイクチェック、タクロウからすると、うまいし通るからやめてほしい。笑」
タクロウさん「ボーカルでもないのに『よろしく!!』とかいうのは違うなぁって思って……」
配慮を尽くした結果、美声で歌うに徹するというスタイルでマイクチェックをしていることが判明。笑

ソゴウさんの声出しの真似をするメンバーさん
ソゴウさん「違う!俺は『ヘイヘイワンツー!!』!!」
マイクチェックさながらのボリュームで声出しを再現するソゴウさんに一同笑い

セイヤさん「タクロウが(ボーカルじゃないのに)歌上手いっていうボケなんかと!」
タクロウさん「ボケだよ?!」
ここで初めて共通の認識が持たれた様子。
シンノスケさん「そういうツッコミ欲しかった?」
タクロウさん「欲しくないよ……」
「『お前がうまいんかい!!』って。笑」
「ソゴウ・タクロウ・オカザワの順番で、結構最初の方で歌上手いから。笑」
カズマさん「……!!俺ツッコまなあかん?!?!?!?……うぃっす!!!!!!」
前略でいきなり大きな声で張り切り出す、しかも大役を買って出たカズマさんに他のメンバーさんも客席もキョトーン
カズマさん「だってタクロウさんのあと俺やから……」
カズマさんワールド炸裂の、微笑ましい瞬間でした。笑


Q.KENKO不KENKOのように、ライブで大化けしそうな曲は?

「『You don't know her.』」
シンノスケさん「もともと2年くらい前にツアーで披露した。コロナ禍絶好調(真っ只中という意味のニュアンス)だったから、今、原宿で披露してめちゃくちゃ手応えあった。」

セイヤさん「『ハリネズミ』『モルモット』もコロナ禍。どれがこれから前に出てくるかな」
シンノスケさん「俺たちが決めてしまいたくないな


セイヤさん「『スプラッタ』だけを完璧に覚えたやつだけのワンマンとかやりたいな。笑
「途中でチェーンソーマン出てくるみたいな。笑」
「タイガーマスクは去年出てきた。寅年だから。」
「(タイガーマスクは)すっと出てきてすっと出ていく」
「お客さんのウケはわからんけど、俺らめちゃくちゃ好き。笑 袖とステージで盛り上がってたらええってとこある。笑」
タイガーマスクが大好きで仕方ない感じ、会話から伝わってきます。

「カウントダウンジャパンの特効で炎出る中、タイガーマスクすごかったよな」
「(炎から)離れてる俺たちでも熱かったのに、スレスレの場所を、上半身裸で。笑」
「変な拷問みたい。笑」
かわいそうで痛々しいお話なのに、ずっと笑いながら嬉しそうに思い出すメンバーさんたちでした。

「スプラッタでそういうの入れたい」
「みんなで作り上げるもの」
「皆さんツアーに来てください!」


「ツアー、大阪はファイナル。ツアーのセトリでは、いるものいらないもの多々ある。ファイナルはどうなっているかな?」
セイヤさん「レキシの池ちゃんが初日にまず全部やれって。だから初日オススメ。」
この事に関しては昨年のツアー「ヒッサツマエバ -きあいだめ-」の神戸タイトラ公演でも詳しくお話されていました。



「初日は福岡!」
ソゴウさん「遠い遠い」
「新幹線・夜行バス、いろいろある!」

「曲の進化だけでなく、ライブハウスの盛り上がりを体感して欲しい」


ここで抽選会タイム
番号が入場時に配られている
ラッキーボックスに番号が入っていて、メンバーさんが引いた10人にポスターが当たる

説明を聞いたファンの方の様子を見て
セイヤさん「数字見せられても当てられへん。そんな能力ないで。笑」

カズマさん「今取って、言っていったらいい???」
「……???」※0.1秒くらいの間
シンノスケさん「言わんかったらどうするん???!?!」
会話の展開は最高にお上手なのに、たまに天然を織り交ぜてくるカズマさんワールド。沼が深い。

次々に当選番号の発表
手際よくポスターが配られる様子を見ながら
シンノスケさん「そこの謎の人、ポスター配りの人やったん?!」

当たった人の様子を見て
「すぐ来るさ!構えて構えて!!」

69番を引いたセイヤさんに対して
シンノスケさん「さすがセイヤ!ロックを引くね!」
些細なことでも褒めたり話題を広げたりしようとするシンノスケさんがさすがです。

ポスターが次々行き届く様子を見て
ソゴウさん「皆いますね~」
メンバーさん「そりゃいるよちゃんと!!!笑」
番号は入場時に配られたのですよ!

数字の偏りを感じて
「底の方かき混ぜて?」
シンノスケさん「一番底取ります!!」

そうして、10名の方にポスターが届きました!
当たった方、おめでとうございました(*^^*)


「あとはエンディングトークです」
シンノスケさん「その前に、お知らせを先に。この後、お土産のサインカードを受け取ったら、僕たちお見送りをします。今ポスター配りの人のいるところにいます。笑 (ゆっくりしたいところだけど)『ありがとう』に全部を込めてください。外にも待っている人がいるので」

セイヤさん「手応えどうですか!!」
「しっかり言えた」
ソゴウさん「あとが不安……」
大阪・名古屋・東京で、ソゴウさん・タクロウさん・カズマさんが分担して中心になってトークを展開すると決めていた。
今回しっかりと進めてくれたカズマさんの様子を受けて、不安を感じるソゴウさん。

シンノスケさん「オカザワはちゃんとやってくれた」
セイヤさん「好きな曲3つ~みたいなやつやと思った」
シンノスケさん「つらつらと言ったよね」
カズマさん「心の中のメモ帳、言うてしまった……!!!!!!……逆にこんなんじゃない方が良かった?」
シンノスケさん「なんで急に坂上忍みたいになるん。笑」
「タクロウとソゴウもちゃんとやれよ!」

シンノスケさん「こんな感じで……楽しかった?思ってたより楽しかったですか?」
元気に手を上げる客席
ソゴウさん「ここで首振ったら……笑」
シンノスケさん「キュウソはまだまだできる!って?笑」
「久々のイベント嬉しかったね」

ではこの後はセッティングをしてお見送り、という雰囲気になった時に
タクロウさん「ありがとうございましたってやらないの?」
タクロウさんの素敵なところが最後まで溢れていました。


セッティング後、サインカードの配布とお見送り開始。
手前からカズマさん・タクロウさん・セイヤさん・ソゴウさん・シンノスケさんの順

セッティング中もファンの目線はメンバーさんに。
先ほどよりも近く、高さも同じになっているので「めちゃくちゃ注目されてるね」と照れるシンノスケさんがこんなにもスターなのに、微笑ましかったです。





一時間弱で無事終了!
ありがとうございました(*^^*)

 



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