2022.10.12
キュウソネコカミ
ヒッサツマエバ -きあいだめ-
神戸 太陽と虎


MCレポをお届けします。




その前に、この場をお借りして、お礼のご挨拶をさせてください。

ここに来てくださる方はおそらくTwitter経由で、
なおかつこのレポを読もうと思ってきてくださった方だと信じて……

この度は本当にありがとうございました!!
皆様のおかげで、キュウソタイトラという激レアな機会に立ち会わせてもらうことができました。

遡ってみました。
すると、9月21日から一ヶ月弱
私は9回にわたり「チケットを探しています」をツイートしていました。

皆様のタイムラインにお邪魔し、度重なるお目汚し、大変失礼いたしました。
それなのに、温かい応援のお声や見守ってくださる視線ばかり感じました。
「ちょっと待った!」と言いたい方もおられたと思います。
が、私の耳には一つも届きませんでした。

そしてなにより、たくさんの拡散をいただきました。
おかげさまで、ご縁をいただくことができました。
今確認できる限りで、のべ300人弱の方にリツイートしていただいたようです。
中には、毎回拡散してくださった方も。
本当に、なんとお礼を言ったらいいのか。
私はみなさんの何かお力になれているのかなぁ。
今後なっていきたいな。。。

自慢のように聞こえるかもしれませんが、、、

あるいは自慢なのかもしれません。
SNSという、ともすれば希薄な関係で終わる場。
お会いしたことのない方の方が多いです。
それなのに、こんなにも親切にしていただくことが多く
一緒に探したり、一緒に喜んでくださる人がひとりでもいてくださること!!

希薄どころか、本当に濃く温かく大切にしてもらっています。
(もちろん、直接フォローなどつながりのない方にも、感謝しています!!)


皆様の温かさを、こうして探し続けた期間を振り返ることで実感しています。
人に恵まれています。
本当に、ありがとうございました。

本当はセイヤさんみたいに
「ありがとぉぉぉぉぉぉぉおおおおおおおおおおおおお!!!!!」
って叫びたい!!
でも、その言葉にそこまでの重みを私にはまだ持たせることができないと思うから、
長々と述べさせていただきました。

ご協力いただいた一番主な媒体Twitterだったので、本来ですとTwitterでこのようなご挨拶を改めてしたかったのですが……
行きたかったけれど行けなかった方
泣く泣く諦めた方
私より長く応援されているのにいけない悔しさを覚えた方
いろんな方がおられると感じ、あえてこの場でお礼のご挨拶をさせていただきましたことをお許し下さい。

改めまして、
今回のチケットを手にするまでの間
温かく接してくださったすべての皆様に 心から御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。






さて、ここからはMCレポです!

※MCレポブログは、自分が忘れたくないと思ったことをきっかけに、「メモを取ったものを書きおこす」だけのモノから始まりました
つまり本来自己満記事ですm(_ _)m

※セトリ・セトリを想起させる内容は伏せています
ツアー終了後にその部分を含めた完全版を更新予定

※演出系も書いていません

※MCはほぼセイヤさんとシンノスケさんですが、メモが時々曖昧です

※できる限り鮮明に思い出したいという思いから、できるだけ細やかにメモを取りたいとペンを走らせているのですが、なかなかそうもいかず!!
ニュアンスだったり、聞き間違いもあると思います。
ご了承くださいませ。





では、始めます!



【入場曲】

威風堂々


【登場後すぐ】
すぐにドラム前の水を飲むセイヤさん

セイヤさん「入ってんなおいー!」

セ「キュウソネコカミ!ヒッサツマエバきあいだめ!はじめるよ!!!」



【曲中?】
セ「神戸太陽と虎ーーーーー!!!始まるぞーーーーーー!始まったぞーーーーーー!!!」


【一曲目後(多分)】
シンノスケさん「ツアー初日が一番盛り上がってもいいと思いませんか?」

シ「西宮から来ました5人組バンド キュウソネコカミですよろしくーーーーー!!!!」
セ「さぁどんどん行くぞ!!!!」


【ファントムバイブレーション】
♪一日4時間くらいは見てる♪


【曲前】
セ「さすが神戸!!……ここでいいのかな?これかい?ここに乗りゃいいのかい??」
暗転の中お立ち台を探して乗るセイヤさん

そして明転して白衣姿のセイヤさん登場!!
セ「ヤマサキセイヤの!ブラックジャック!!」

→ヤブ医者へ


【MC】
セ「よいしょ!ありがとうございまーす!」
「西宮から来ました5人組キュウソネコカミ!ヒッサツマエバきあいだめ!ツアー初日!ありがとう!!」
「別名『お前らツアーやらんと死ぬんかツアー』。笑」

五月もやったからね、と、前回のツアーの時期を思い出す会話

「シンディありがとう!」
ほかのバンド活動もされているシンディさん
「頭ん中300曲くらいある」

「タクロウも一歩ずつ回復してます!病床に伏せいる!とか、そういうわけではない。笑」


「ヤブ医者とかこみゅ力とかできるのがワンマンの魅力やな。こみゅ力とか、今やってて気持ちいいもん!」
「(こみゅ力)は、最初一歩間違えた。MV(?)を半分しか出さんかった。でも大サビのところが好き!今日は『誰より!!!』の部分をみんな待っている感じで聞いてくれたから嬉しかった」

「なぁ、アニキ!!」
と、客席に絡むセイヤさん

シ「知り合いなの?」
セ「今初めて会った。笑 右手あげたら友達ーーーー!!!だから。笑」

客席から右手が挙がる
「左手挙がってるやん!」

叫ぶようにしゃべるセイヤさんがそんな自分にふと気付き
「これ以上やったら喉死ぬ。」

シ「考えるようになったな。」
セ「そういうこと、言ったらあかん。ヒェヒェヒェ。」


【そのまま住環境のジャンプレクチャー】
「サビ前三回あるんですよ。ジャンプしてください。マサイ族タイプで。何回もやらん!!『ウルトラソウル!』みたいに。」

今のセイヤさんの「ウルトラソウル!」に合わせてジャンプした人が何人かいたので
「今とんだ人はキュウソとB'z両方好きやねんな!」
シンノスケさんが僕と一緒やな、といった相槌

セ「メンバーも一緒に飛びます!あ、ソゴウ飛んだらあかん、ソゴウ飛んだらドラムの音なくなる。」
「フェスだと揃わなくて、こう(身振りで表現)ウェーブになる!ちゃんと飛んでる人がいたたまれなくなる。」

ワンマンなら揃うだろう!というキュウソからファンへの期待たっぷりで、住環境スタート!


【住環境 曲後】
「よかったよ!ありがとーう!!!」


【サギグラファー 曲前】
「加工することも悪くないけど、本当の自分も愛せますように。。。」

【撮影タイム】
「今回は全員キュウソを撮りたい!!」
一昨日のKANA-BOON対バンの会話との対比です。笑

セイヤさんがプレートをコンコン → [カメラをしまえ]
「しまえーーーーーーーーー!しまえーーーーーーーー!!!しまえーーーーーーーーーーーー!!!!叩かれるぞ!!!」

そのあと効果音も消えて、しばし静寂
シ「曲の途中ですよ!まだ聴いてくださいね!」


【ファッションミュージック 曲前】
シ「古すぎてわからない曲やってもいいですか?インディーズの時の曲やってもいいですか?!」


【家 曲前】
ハウスダンスの振り付けをひたすら繰り返すセイヤさん


【MC】
セ「はぁー。。。。。はぁー。。。。。。。」
そこでバーカウンターの方からおぼんが落ちたような音(カシャーンみたいな)
「どうした!!」

「ありがとう。もうそろそろ気づいたんちゃう?キュウソのワンマンはきつい!」

シ「ファッションミュージック久しぶりやな!コロナ禍でやった?」
セ「コロナ禍どころか。コロナ禍どころかどころか。」
シ「どころかどころか??笑 ライブで2~3回しかやったことないんじゃないの?」
セ「よく踊れてたよ。シンノスケがキーボードから離れたら(踊る曲だから)注意ってことやな!」

シ「このブロックしんどい!」
セ「初日が一番詰め込め、って、レキシの池田さんに言われたからな!これからなじませていく。レキシのファンの人は初日詰め込まれてるって気付きだしてるんか、池田さんツアー初日をあえてド田舎にしてる。笑」
池田さんは、初日に様子を見てすすめるスタイルなのでMCがのんびりしているという話を経て
「俺らは初日からちゃんとやる!!」

シ「(俺らのライブは)賛否両論あると思う!でも今日しかないパフォーマンスもしていきたい」
セ「それ言うなら、三代目 J SOUL BROTHERSみたいなダンス、もう(やらなくて)ええかな?いつも客席見るけど、アレするときは見れない。滑ってるって分かってるから見れない。笑」
おそらくファントムバイブレーションの二番?
同じダンスをしてくれた人がいた反応を見て(私もしました!)
「意外と同志いた?!ありがとうな??」

シ「ワロタジャンプで満足しないで!笑 そのあとのサビでも盛り上がって!」
セ「飛んだら終わりみたいな顔しとった。笑 ピョコって飛んで、ダグトリオがいっぱいいるみたいな」

シ「ソゴウは喋らないの?」
ソゴウさん「ずっとセイヤの肩にハエ止まってた……」
セ「えええええ?!?!?!」
ソ「そういうキャラかな?って……」
セ「言うなや!この中で俺のこと川上洋平やと思ってきてる人もおるかもしれん!!!」
「早く飛び立て!ハエ!! 俺臭いやん じゃあ。。。」

ソ「お前、気に入られてる。一番セイヤがいいと思った。」
シ「シャツの白も映えるし!」
セ「気に入られた♡やったー♡(棒読み)」


お客さんの拍手~パン!パパパン!!をして
セ「こんなんやってるからタイトラにいつも言われる!」
シ?「あまり考えないようにしよう」
セ「いいとも終わって何年経った?この中に知らん人もおるんちゃう??」
シ「あまり考えないようにしよう」


【新曲のお知らせ】
真理 今日9時解禁
セ「映像130回回ってなかったらここ全員見てないってことやからな!笑」
「3回見たら390回!ねずみ算!!笑」

たくさん見よう!と思いつつも、130人と知った衝撃でポカーンとなった私でした


【たまにいるタラシくん 曲後】
シ「タラシくんになってるくらいなら、童貞のほうがいいんじゃないですか?!」
(これに対しては客席は微妙な反応でした……)


【KMDT25 一番サビ前】
♪今日も~疲れてんじゃねー!!
♪明日も~疲れてんじゃねー!!!!!

(セイヤさん、タフだな!!)

手拍子のところで、
シ「100点!ちょっとやめて!!」
あえて手拍子を止めさせるシンノスケさん
「100点目指すな!120点・140点・200点目指して!!!」

一生懸命聞く客席の反応を見て
「……だいたいわかるでしょ?笑 今がだめってわけじゃなく、もっと上目指そうってことです!!」
超紳士。笑


【MC】
セ「あーめちゃめちゃ楽しいな!ありがとうな!」
「パーソナルスペース取りたいって人はとってな。マスクつけてな。息吸ってな。」

「太陽と虎、チケット取りにくかったみたいで……必死こいて取って来てくれて、ありがとうな。」

(ここでこれまで恥を捨てて探し続けたことが報われた気がしてすごく嬉しかった!!!(個人的感情を書いてごめんなさい!))

「ファンクラブも出来て、入って、楽しんでくれてありがとう!」
「キュウソネコカミ、12周年。タイトラとほぼ同じ。タイトラも12年。12年といえば干支一周!」
「キュウソが初ライブやった時、タイトラ経由で、スタークラブでやった。今日もここ立たせてくれて、タイトラありがとう!!……こういうMCもできるようになりました。昔は、ダンボール潰して、叫んで叫んでってやってたけど!」

「バンドも、ライブハウスも、風が吹くと消える。あ、でもやめるつもりはないよ。コロナで影響を受けたりした。ここは『STAY LIVEHOUSE』っていって、『STAY HOME』みたいにね。オーナーさん(?)がステージで生活してたの。イカレてるでしょ? (バンド結成後)最初の方は、イカレてるから『打ち上げ、怖い、帰ろう』ってなったけど結局参加して。笑 客呼べん分酒飲んで……笑 47都道府県の中で一番頭おかしくなる!俺たちにとって一番頭おかしくて、あったかい。だから何度でもここに立つ! 『売れなくなって人減ったら帰ってこい』って言うけど、俺たちはここをパンパンにする!!」

キュウソがワンマン初日をあえてここでスタートした意味が分かった温かいMCでした。

「ヒット曲やるぞ!!!」


【MC】
シ「初日は本当にふわふわ。お客さん100点!俺たち100点!ライブハウス100点!ありがとうございました!!」

セ「ライブハウス、壁にいろいろ貼ってるでしょ。(ライブハウスの味のあるところを少し話す) 気が向いたら、ライブハウス、見に行ってください。衝撃のライブがあるから。」

「キュウソネコカミが一番自信ある曲、やっていいですか?」

→ハッピーポンコツへ


【ハッピーポンコツ 曲中】
シンノスケさんセイヤさんがどちらか片方ずつ言っていたはず
「ライブハウスのパワーをためて!」
「太陽と虎感じて!」

セ「愛してるよ!」



【お願いシェンロン】
ラストステージ上で筋斗雲
トトロの夜中から明け方に流れる壮大な音楽で上昇
セイヤさん、天井のせりでたところで顔が見えない。笑


【アンコール】
セ「アンコールありがとう!!ライブハウスに捧げる、3minutes!」
→3minutesへ


【曲中?】
「タイトラでしか感じられないもん感じて帰れや~~~!!」


【MC】
「本当に今日一日楽しかったです、ありがとうございました!」
「ズーワル、11月6日、二日目。いいところで出してくれるから!頼むよ??笑 干支一周。寅年に虎。今日 本気出したらバーカンでチケット買える??」

バーカウンターからリンリンリンと鈴が鳴って反応
しかし買えないらしい
「買えないんか!商売下手!(ニュアンス)」

「キュウソ史上一番盛り上がった」
客席に向かってエアハグをするセイヤさん

シ「エアハグ」
セ「エアタグ……」(←元ネタなんですか??)
シ「最後にスベったなー」
セ「相変わらず余計なこと言って、いらんことして、ハエも止まる。笑」

「12年、メジャー行ったけど、いつまでもこういうクオリティでいきたい」



【ラスト】
「ライブハウスを遊び場に選んでくれてありがとう!俺たちはいつまでもこのクオリティで行くぞ!」

優勝が流れて、戸惑いつつ?もひとりひとり紹介

ソゴウさん
シンディさん
オカザワさん
シンノスケさん
「われらがフロントマン」とシンノスケさんの紹介で、セイヤさん


 


最後に少しだけ主観と雑感を。


キュウソの、ライブへの愛と、ライブハウスへの愛や思い出・想いがぎっしり詰まった時間でした。
そして、キュウソはすごく人間らしい、全くかっこつけない、人情の人たちだと改めて思った。
だから愛されるし、だから変わらず居られるんだ。

「いつまでもこういうクオリティで」という言葉が何回か出てきたけど、
成長しないという意味ではない。
むしろ、この1ヶ月半 過去の映像を観倒した私からしたら、音楽面でも人間的にもものすごく成長して今があるんだなと、今日のライブで思った。
でも、芯にあるものが変わらない。
恩を大切にして生きていく人たちなんだなと実感。

私がここまで惹かれる理由、キュウソを知るたびに確認できるのが嬉しいです。


ライブ後はしばらくここから出たくなくて、ドリンクを飲んで、写真を撮って、写真を撮って撮って撮って。
それでも私には日常が待っているから、この時間に放出したはずがまた新しく溜めさせてもらった「気合い」を胸に、帰路につきました。