前回のブログで郷に従え精神で
東京LIFEを過ごしたと
書きましたが、、、
うちの旦那
まったっく郷に従えない奴で
飲食店で娘が泣き出しても
「お金出してるんだから
いてもいい
周りの目を気にしすぎ」
と店を出ようとしない
というか父親になって
初めて東京で一緒に
過ごしたし
あの日本の独特の
子供向け施設の雰囲気に
圧倒されてた
アンパンマンミュージアムで
SHOWを見る時
みんなその場に座るように
言われてるのに
一番後ろでその後ろには
誰もいないから
座らないと言い張る
言いたいことは分かりますよ〜
床に座る文化じゃないしね
「でも皆んな座ってるから
目立つし一応座ろ〜
そこのバカ外人」
「じゃあ地震が来て
逃げなきゃいけないのに
皆んな座るように言われたら
違うと思ってもそうするの？」
と自己主張大事で育ってきた
旦那はいう
後日カフェで
仕事をしていた旦那
そこに店員さんがきて
「パソコンでの作業は
お控え下さい」
と言われて
「これパソコンじゃない。
iPadにキーボード
ついてるタイプ。
ほら、あそこの人も
iPad使ってる。
iPadならいいでしょ？」
と店員さんを言い負かしたーー
店員さんも店員さんで
「すごーいこんなのあるんだ
じゃあいいですよー」
ってなんだー
要するにパソコンだったら
いかにも作業してますよだから
カフェの用途じゃないけど
まあ軽く携帯やiPad見るくらいなら
オッケーってスタンスだと思う
旦那の国では中学以上は
ほとんどの教科が筆記でなはく
先生と1対1の口頭試験
「第一次世界大戦は何が起きたか？」
みたいな質問
だから逃げ道はなく
自分の意見を
理路整然というのが
皆んな上手になる
最近娘をどの国の学校に
行かせるかを悩んでるんだけど
本当にどの国も
長所も短所もありで迷ってます
日本って小学校までは最高
給食自分で配膳して
掃除して
家庭科まで教えてくれる国
なかなか無いから
小学校まで行けば
生きていく術は身につく
問題はその先〜
中学校の体育祭の練習見た
旦那が北朝鮮の軍隊かと
びっくり
皆んなと同じであることが
美徳である教育は
私も苦手で
順位をつけられる
その先の受験戦争も然りー
旦那の国では
ある程度勉強してれば
ほぼ皆んな地元の国立大に
行けるので
戦うのは自分自身
自己肯定感爆上がりのまま
大人になるんだよねー
でも就職となると
コネ社会であり
なかなかの就職難
今職がありふれてる
日本は本当に魅力的
しかも円安
でも教育費無料のヨーロッパで
子育てする予定だったから
今更教育資金貯めないとねー
旦那の国は大学院を出ても
30前で職なし
パラサイトがたくさんー
やっぱり職があってなんぼだよね
教育の行き着く先って
結局そこなんだと思う
娘には食いっぱぐれなく
一生できる仕事に
出会えればと思うので
それを導くのは私達の役目
KY旦那を横目で見ながら
これからの娘の教育環境を
模索する日々です