こんにちは！
渡辺佳菜です。
我が家の夫は
オタクです。
えぇ。
呆れ果てるほどの
オタク
なんのオタクかと言うと、、、
誰もが認める
剣道オタク
です
小学校から剣道をはじめ
中学生の時も
高校に入ってからも
大学はさらに剣道の道を極めるために
国士舘大学に行き
社会人になっても
ひたすらに剣道！剣道！剣道！
夫から剣道を取ったら
廃人になるんじゃないか？
妻である私ですら
そう思ってしまうほどの
生粋の剣道オタクでございます
私、思わず感動しちゃいました。
夫の剣道指導方法に。
３歳になった娘が
最近、剣道デビューを果たしたのですが
（この時はおもちゃの竹刀でしたが、
防具屋さんに身長に合わせて新たに
本物の竹刀を作ってもらいました
）
）⇩
本人も真剣です
（雑誌すらも剣道日本を愛読中w
ここでもオタク度発揮ww）
毎日、毎日
自宅内稽古が始まってます。
でね、剣道オタクの夫の（笑）
何を尊敬するって
３歳児を楽しませる工夫が
すごいんですっっ！
稽古は一日ほんの３分。
１分の時もあるかもしれません。
３歳の娘が飽きたら
それ以上
無理強いはさせません。
むしろ
もう少しやりたいなーー
くらいのところでサクッと切り上げる。
そのタイミングが絶妙で
さらに、うまいなー
さすがだなーと思ったのは
「ととの頭を打ってごらん」
この、言葉です。
まだまだ３歳児。
力もありませんから
素振りをすると竹刀に振り回されて
あっちゃこっちゃに
素振りがブレてしまうんですよね。
そこで何を思ったか夫。
「俺の頭を打て」と（笑）
ギャーーーーー３歳児に向けて
なんて危険な発言！！
超やばいやつですよ、それっっっ！！
そう思って
ドキドキしながら見ていると
めーーーーーーーん！！
見事に竹刀のど真ん中！
３歳児でもキレのある素振りが
見事にキマリました
「竹刀の真ん中を打って」とか
「ここを狙うんだよ」とか
「力強く竹刀を振る」とか
大人なら分かるような表現でも
子どもたちは分からない。
伝わらない。
夫はこういう指導を一切しないのです。
「この竹刀でお父さんの頭を
打ってごらん」
」なーーんて笑顔で言われたら
娘も遊んでるつもりになって
一日３分の自宅内稽古を
楽しんでおります
もうしばらくしたら
お兄ちゃんお姉ちゃんに紛れて
いよいよ本稽古を始める予定です
正しさよりも
楽しさ
剣道のお師匠さんである夫と
娘の剣道
これから２人の
成長が楽しみです