少し前に、とある楽器を始めました。



最初は、音と指のポジションがわからなくて、



まず譜面通りに音を探す、鳴らすので精一杯。







さっぱりわからなくても進むレッスン。



有り難いことに、教えてくれる先生が



腹立たしい程にスパルタなおかげで、



1ヶ月で楽譜通りには音を追えるようになった。





一度挫折した楽器なだけに、嬉しい。











そう喜んだのもつかの間



そしたら今度は



音が綺麗に鳴らないことに腹を立て始めた。笑









弦の押さえ方のせいなのか一音一音綺麗に響かない。




開放弦の時(押さえずに弾く弦)と明らかに違う。





右も左もわからず、とにかく楽譜通りに指を追いつかせるのに必死だった頃と違い




慣れて音の響きの違いがわかるだけに、




せっかく楽譜通りに指が動いても、楽しいよりもイライラする。





↑そんな自分を観察してて、このイライラが



初期の『音がわからん!指がわからん!💢』と一緒だと気づいた。





なるほど。面白い。




こうして、少しずつあっちができれば今度はこっち••と



全体のレベルが上がって行くのだな。





全然関係ないけど、最近久々に焼き肉で食べた石焼きエビレタスチャーハンが美味しかった。







以前、パーソナルトレーナーだった時に、面接で社長が






『部活動やスポーツの経験は?』って聞いてきて、




私の場合気の向くままに色々やってたので




それをそのまま答えたんだよね。



(陸上、バレー、軽音、柔道、ソフトテニス)





そしたら、『一つのことを続けたことはないのね』と言いながら




ちょっと笑ったんだよね。





その笑いに小バカにされたような気持ちになって、




(あの質問をした意図は何だったんだろう?)





って、時々思い出すことがあった。








その思い出すタイミングによって解釈は違うんだけど、基本的には






『スポ根』の理不尽さに耐性があるかないか、を重視してたのかな?と思ってて。




社員さんとかリーダー陣がいきなりいなくなることが頻発する、ブラックっぽい感じだったから。笑








でも、今回楽器の練習を通して喜びとイライラポイントが移り変わるのを発見した時に、





部活含め一つの道に打ち込んだ人はそんな風に





変化して行く面白さ




を知っているから





身につく前に、喜びポイントが変化してレベルが上がる前に





辞めちゃうことも少ないから




だから聞いたのかな〜って思いました。








デザートのココナッツクリームパフェが悶絶する程美味しかった笑い泣き









まぁ、昔は






やりたいこと探し




これさえやれば人生まるっと上手くいく使命探し




本当の望み探し






を疑わずして夢中だったので、




仮に『喜びは移り変わる』という真理を知ってても




関係なくずーっと





魔法のスイッチ探し




してたかもだけど🤣









今年も天の河伝説へ🎋都会に現れる一夜限りの天の川🌟










このブログを下書きしてから更に時間が経っての今。





意識した甲斐あって、音は安定してきたように思うけど、





今度は、『曲のレパートリーが少ない』ことに腹を立て始めております🤣🤣






こんな風に人は成長してゆくのだな😋