私、昔からストレッチが好きなんです。
最初にハマったのは、中学生の時。
当時は、陸上やらをやりつつ、
3年の時に友達の誘いに乗って柔道部にも入って
大会にも自然に参加していて、
その頃から母が紹介してくれた整体に通うようになった。
その時に、教えて貰ったんですよね。
>ストレッチは、その箇所に30秒〜1分が最低の目安だよ
と。
その時に、
え!誰も(部活の先生もバレエの先生も)
そんなこと教えてくれないよ!
と思って、とりあえず聞いたままに
素直にストレッチは一箇所最低30秒〜を守り
ケアにいそしんだ。
そしたら、気持ちいいの!
ストレッチ、大好きになったね!
よく伸びるしさ。
でも、お風呂上がりは伸び過ぎるからダメとも教えてくれた。
で、そういうのが面白くて、
いつだったか30歳にはスポーツトレーナーになる!
とか思ったことがあったな••と思い出して、
33の時にそれを実行してみた。
パーソナルトレーナーになって、
相変わらず大好きなストレッチの気持ち良さを、
人々に広め伝えるんだ!!
と思った。
だがしかし。
現実を思い知る。
みんな、ストレッチが気持ち良い♡ところまで
感覚が育っていなかった。
私の単純な脳では、
私「ストレッチはこうやれば気持ち良いんですよ〜♡(だから自然にどんどんやりたくなりますよ〜♡)」
お客さん「わ♡ホントだ♡(セルフケアの心地よさと大切さに目覚める)」
を描いていたのだが、、
実際は
私「こうやればいいですよ〜♡」
お客さん「アタタタタ、、(はーカラダ重い、しんどい)」
みたいな。
私の感じてるカラダの感覚と、
お客さんの感じてるカラダの感覚の
ギャップを思い知って、
まずは『気持ち良い♡』とか以前に、
自分のカラダの感覚を取り戻すことからだ
と痛感しました。
凝ってても凝ってないとか
カラダの実態を、自分ごととして感覚で感じ取れてないというか、
もはや遮断してしまってるように見える人が
大勢いた。
(続きます)