８月10日、
代々木上原の けやきホールに
村木弾くんの
マンスリー歌謡ライブを
久しぶりに見に行きました。
今回歌い手は、
村木弾くんおひとりの出演なので
いっぱい歌がきけます。
第1部は、浴衣姿でご自身の持ち歌を。
浴衣姿、お相撲さんみたいよ…(笑)
歌声に迫力があります。
そして第２部は、生バンドの演奏で
ご自身もギターを弾いての
弾き語りライブでした
後ろで演奏していたのは
舟木一夫さんのコンサートバンドでお馴染み
アバウト9メンバーの
ギターの中野さん
ピアノの杉本さん(Pタケさん)
そしてもうお一人
バイオリンの女性がいらしたのですが、
杉本さんの奥さまでした！！
弾くんは、Pタケママ
と呼んでるらしい(笑)
そんな貴重な、アバウト3？の演奏に
テンション上がったわ～
第2部は「青葉城恋唄」からスタートして
演歌ではない曲を色々と。
なかでも舟木さん作詞の
「さいはての月」が
良かったです
「さいはての月」を歌ってる姿は、
ダイジェスト映像で
少し見られますよ
さいはての 月は銀色
北国の 夜の深さに
還らない 恋が泣いてる
愛しさに 心ふるえて
死ぬまでと 命かさねた
遠い日々 今はまぼろし
”いつまでも きっと待ってる･･･”
くりかえし 指をからめた
あのひとの ここはふるさと
さいはての 月は銀色
見上げれば 涙ひとすじ
吹きわたる 風にちぎれる
「さいはての月」を第1部ではなく
生演奏の第２部で披露してくれたところに、
弾くんがこの歌を良い音でお聞かせしたいと
特別に思ってる気持ちが表れてて
とってもうれしい気持ちになりました
そしてライブ中にサプライズも！
なんと客席でステージを見ていた
パーカッションの佐久間さんが
途中から飛び入り！
オレンジ色の応援ハッピを着て、
「弾」と書かれた応援ウチワを振りながら
ステージに上がってきたので
みんな大笑い
ひとしきりトークをした後、
アンプ？を入れるケースを
パーカッション代わりに叩いて
一緒に演奏を✨
まさかのアバウト4？の誕生です！(笑)
サザンオールスターズの「真夏の果実」や
吉田拓郎の「落陽」など
色んな曲を楽しめるライブでした。
なんでも大げさな演歌調に歌ってしまう
演歌歌手が多いなかで、
村木弾くんは曲調にあった歌声で歌うので
聞き心地が良かったです。
歌声が良いだけに
構成やトークで、もったいないな～と
感じるところもアレコレあるのですが
これからも工夫を凝らして
みんなが驚き喜ぶライブをする
歌い手になっていってほしいなぁ。
