浅草公会堂で3日間行われた

舟木一夫さんコンサート


27日の最終日公演のみ

行ってまいりました!爆笑




会場入口では、

舟木さん出演の

映画作品のポスターが

沢山展示されていました。




ロビーには
みのもんたさんと
プロマイドのマルベル堂から
綺麗なお花ガーベラ


初日に行った母には
ネタバレしないでね~
とお願いしてたので、

どんな選曲でくるのか
ワクワクして待っていました😃✨


オープニング
「山のかなたに」のイントロが響くと

太陽ギラギラの浅草は、
爽やかな緑の風に包まれた高原へと
姿を変えていきました照れ

山のかなたに
あいつと私
雨の中に消えて

センチメンタル・ボーイ
ふたりだけの街角
ブルー・トランペット
星の広場へ集まれ!

哀愁の夜
たそがれの人
高原のお嬢さん(バラード)
湖愁


れ・く・い・え・夢
(スタンディング)

みんな旅人
高校三年生
あゝ青春の胸の血は
君たちがいて僕がいた
学園広場

絶唱
夕笛
残雪

花咲く乙女たち
くちなしのバラード
東京は恋する
北国の街
友を送る歌

アンコール
夏子の季節(スタンディング)



最初の3曲を連続で歌った時点で
今日は沢山歌う気マンマンだなと
感じたとおり

なんとまあ!26曲もの
大盤振る舞いでした(* ´ ▽ ` *)


最初の7曲の選曲と
軽やかな歌声を聴いた時点で
「わぁー今日最高すぎる。来て良かったー」
と完全に心を掴まれてました。


特に「センチメンタル・ボーイ」の
あの煌びやかなミュージカルが始まるような、
メロディの多幸感がたまらないし、

3番の歌詞に出てくる
歌をあげよう
歌をあげよう
ぼくの歌をみんなあげよう
って舟木さんの本心なんじゃないかな?

そんな風に思えるくらい、
色んな歌を
美しい構成で
楽しませてもらいましたラブラブニコニコ


ブルースを歌う歌手になりたかったと
おっしゃってた舟木さんらしく、
「ふたりだけの街角」や「ブルートランペット」が入ってるのも素敵だし、

「高原なお嬢さん」~「湖愁」の
渋い繋がりも健在。

(個人的に「高原のお嬢さん」は
アップテンポのほうが好きなのですが、
この繋がりはバラードならではですね。)


後半の「残雪」が声量に迫力があって
凄く良くて、
この曲が本編のラストでも良いんじゃないか?
と思ったくらいでした。

でも次のラストブロックで
茶色のチェックのジャケットに着替えて、
軽やかに「花咲く乙女たち」を
歌い出したときに、
そっか映画の主題歌はまだ沢山残ってるぞと。

本編ラストは「友を送る歌」
通常コンサートで最初に歌ってるこの曲を
最後に持ってきてて粋だと思う。

アンコールの
「夏子の季節」で再びスタンディング!
バンドメンバーの皆さんも、
上着を脱いで白服で。
盛り上がって終わるのはやはり良いですね。

コンサートが終わって、
暑~い暑~い
灼熱の夏へと戻ってまいりました。


今日の伝筆は、
舟木一夫「センチメンタル・ボーイ」

選曲・構成のひとつひとつに
こだわりと愛情を感じます。
ファンとしては
とても幸せな瞬間ですピンクハート