さっそく行ってまいりましたー。
名古屋の御園座で行われている、新劇場開場記念 舟木一夫特別公演‼
普段、関東以外の公演には遠征しないのですが、
「今年は新橋演舞場の1ヶ月公演は無いし~」「今なら仕事も夏休みが取れるし~」
と理由をつけ、母と行ってまいりました
公演2日目の、7月6日の昼・夜公演の観劇です😄
当日朝から乗った新幹線が、台風の影響で減速・停車の繰り返し💦
こりゃ、まずいなぁ!開演に間に合わないか?とヤキモキしたのですが、なんとか開演25分前に御園座へ滑り込みセーフ😌
桶屋の鬼吉つぁんを、無事に最初から楽しむことが出来ました😄
なお、交通機関が遅れるなど台風の影響で観劇が叶わなかった方、劇場がチケットの振替を検討されているそうなので、ぜひ劇場に問い合わせてみてくださいね。
御園座は、赤を基調とした綺麗な劇場でした。
さて、芝居「鬼吉喧嘩状」は再演だそうですが、わたしは初めての観劇。
途中の桶屋のシーンあたりから面白くなって、何度もクスクス笑っちゃいました
桶屋のお父ちゃんが良い味出してるの~(笑)
舟木さんの格好いい立ち回りも見られるし、気軽に楽しめる面白い時代劇でした
第二部のシアターコンサートは昼夜で違う曲目です。
昼公演の1曲目からさっそくうれしい出来事がっ!
「ROCK'N ROLL ふるさと」の間奏で、ポケットからハーモニカを取り出し、「旅愁」を吹く舟木さん‼
わたし、何年も前に一度だけ舟木さんがコンサートでハーモニカ吹くのを見たことがあって、いつかまた聞きたいなぁと思ってたんです
1曲目から、ご当地の曲で盛り上がりますね🎵
「花咲く乙女たち」から始まるメドレーのあとは、しっとりと「夕笛」「初恋」を。
そして、船村徹先生の内弟子「村木弾」くんを紹介
弾くんは、「ござる」をワンコーラスと、新曲「明日へ手拍子」を堂々と歌ってくれました😄
舟木さん、コンサート中盤のお客さんと盛り上がるコーナーを任せてくれたんだなぁ
楽しい歌でしたよっ🎵
お着替えが終わった舟木さんが再び登場して、「紫のひと」からスタート(^ー^)
普段聞かない歌が入っていると、「おっ!😄」とうれしくなります。
そうそう、歌を聞いていて思ったのが、コーラスの方が変わるといつもの歌の印象も結構変わるということ
今回は、関西方面のコンサートでいつも歌われている方だったようで、全体的に元気でチャキチャキしてる印象🎵
同じメロディを歌ってるんでしょうに、面白いもんですね
終盤は、学園ソングメドレーで、
アンコールはスタンディングで「銭形平次」でした~
昼公演終了後、物販売場で弾くんがお客さんと握手してました😃
(夜公演は歌唱はありませんが、夜公演終了後も握手に立ってくれてましたよー)
昼公演後にお茶を楽しんだあと、再び御園座へ。相変わらず、雨風強かったです💦
夜公演のコンサートは、
「花咲く乙女たち」からスタート。
そのあとの青春ソングメドレーが、「山のかなたに」「あいつと私」「雨の中に消えて」「北国の旅情」「青春の鐘」と、私の好きな曲が続いてうれしかったなぁ😄
季節モノの歌からは「渚のお嬢さん」「夏子の季節」。
スタンディングではありませんが、盛り上がる曲です
御園座公演、まだ始まったばかりだからなのか、客席が全体的に大人しい印象をうけました。
お客さんも一緒に盛り上がるともっと楽しいだろうなぁ~。
これから行かれるかた、大いに楽しんでくださいね(*^^*)
トークでは、自分の歌のカバーを聞いてビックリすることがあるという話から、
大川栄策さんの「北国の街」
鳥羽一郎さんの「夕笛」
千昌夫さん「学園広場」の歌マネ(笑)
めっちゃウケた(笑)😆
夜公演の「高原のお嬢さん」はしっとりバラードバージョンで。
コンサート終盤には久しぶりに「浮世まかせ」が聴けてうれしかったな。
そして、コンサートも佳境となり、わたしは今日1番ビックリするのです。
「エェーー!『その人は昔』歌わないのぉ?!新曲CD出たばっかりなのに?!」
、、、舟木さんって、
そういう人だった(笑)
夜公演のアンコールは、昼公演の最初の曲「ROCK'N ROLL ふるさと」でした(*^^*)
ふるさとで始まり、ふるさとで終わるのね。
夜公演もハーモニカ吹いてくれましたよ❤
ただ、歌と演奏がちょっと合ってないような所があって、違和感があったのですが、終わって気づいた。
舟木さん、もしかしてサインボール投げ忘れたね?(笑)
座長はじめ皆さま、公演は始まったばかりですが、
名古屋の暑い夏のなか、元気で無事に千秋楽をむかえられますよう願ってます(*^^*)