改めまして昨日ブラステお越し下さった皆様ありがとうございました。



沢山の差し入れやあたたかいお言葉もいただき、感謝や、いろんな感情渦巻きながら帰宅しました。



ご要望があったので

セットリスト
1.天気予報
2.ともだち
3.運(新曲)
4.いのりのうた
5.うたひめ




2/17に閉店するブラステでのラストライブということで、いろんな思いが渦巻く中でのライブでした。




これまで活動してきた二年間でもいくつかのお店の閉店を見てきました。




その度に自分のミュージシャンとしての力不足や、インディーズ業界全体の元気のなさについて考えさせられます。




とにかく自分のやるべきことは、まずいい音楽を作ること。




それを演奏することは当然として、いかに外に向けて発信できるかについても考えていかなきゃなあ。




今年は色々作戦を練りつつ準備したいと思います。







あと、ほんまに悔しかったから書きます。





こんなこと言わなくていいと咎められそうだけど、みんな感じてるでしょう、臭いものに蓋をしたま何が変わるの?と思うのでここだけには書きます。




お店の経営を考えると、一人一人の集客力が乏しいと、通常ブッキングライブの出演組数を増やさざるを得ないこと。




それに伴い長丁場になり、お客様にとっても大変すり減る空間になってしまうこと。




出演者確保の為、ライブハウス出演アーティストの敷居を下げて、質が落ちてることもはっきり言って否めないと思う。



音楽に良し悪しはないにしても、自分の表現を高めることから目をそらしてないか?



へたくそだけどごめんなさいてへぺろでいいのか?




それを初めてインディーズ音楽に触れた人が見て、インディーズたかが知れてると思うと、またインディーズ音楽が世間から遠くなっていく。




でもそれ全部、僕を含めたインディーズミュージシャンに発信力や実力が足りないことが原因です。




俺は悔しくてならん。




これ以上お店潰すん?




これ以上インディーズ音楽と世間との距離広げんの?




これから自分自身に問いかけながらひとつひとつのライブに向かいたいと思います。



俺ももインディーズ音楽シーンの名声を背負ってるんや。きみも、きみもや。



いらんこと書かんでええって言われそうやけど、俺はこれをいらんことやと思えない。