予告編を観て、『絶対観にいきたい！！』と思っていた映画で
観にいきました！！
“嘘もの”のヒーローから、“本物”のヒーローへ…
本当の人の“大きさ”とは…
。。。っというのを考えさせられる作品でした。
※この映画は３D作品です。（３D眼鏡使用）
やはりダブル眼鏡は辛いみたいです。
“現代版のガリバー旅行記”として作られた作品なので
原作
と違う部分もありますが。
有名なシーンなどは色々と使われていました。
原作は4部作となっており
１．リリパット渡航記
（今回の映画の舞台）
２．大人国渡航記
（この作品の中にも少し出てきます）
３．空にうかぶ島 ラピュータ そして日本
（この作品には登場しません。
ちなみにラピュータはジブリのラピュタのモチーフ。
そしてこの作品で唯一実在する国：日本。
それほどに当時の人たちには不可思議な国だったんでしょうね。）
４．フウイヌム
(こちらも、作品には出てきません。
これは有名ですね。
ガリバーはここで人に似たならず者“ヤフー”という家畜に出会い、
人嫌いになるっていう…。yahoo!はここから取ったといわれていますね～)
この先はネタバレ有ります
気をつけて
【ネタバレ有り感想】
ダメでぽっちゃりの新聞社に勤めるメール係、主人公：ガリバーは
好きな人：ダーシーに嘘をついたことから、
バミューダ・トライアングルの旅行記事を書くために行くことに…
その海で遭難し、目が覚めると小人の国“リリパット”にたどりつく。
そこで、
リリパットの敵にさらわれそうになった、お姫様や
火事になり燃え盛る宮殿から王を救い、ヒーローと持ち上げられ・・・
その助け方が、原作にもあったように
火事を消したのは、自分のおしっこ様で鎮火。
（原作では、このあと激怒され追放されますが…）
中世の空気が流れるリリパット。
しかし彼が入ったことにより、
服装が途中からカジュアルになったりと、色々なことが現代化。
ところで、
意外と人間国とリリパットの国って簡単に行き来できるのな（笑）
吹き替えで観たのですが
吹き替え、ガリバーの声 高木渉さんでした！！！