真行寺君枝

 

 


 

オールインワンジェルクリーム

ディオティマ

 

 

ディオティマ・オールインワンジェルクリーム

 

 

桜となでしこが秘める

 

類まれなる植物のパワー

 

 

えもいわれぬダマスクローズの香りが

 

あなたの肌を神秘のベールで包みます

 

オールシーズン用

 

 

株式会社うつくしく

 

 

 

 

 

 

おはようございます

 

本日もよろしくお願いします。

 

 

 

もうすぐクリスマスですが

 

 

クリスマスプレゼントを積んだロバ


昨日、


今更ながら

『ダ・ヴィンチコード』の話しを聞いてて


マグダラのマリアへの

誤解が解けたので


あなたに聞いていただきたい!

と思ったのですが・・・



その前に



クリスマスというと

キリスト降誕を祝う日ですよね流れ星



「クリスマス」は

 

 

クリス=キリスト、マス=ミサ

 

 

なので

 

「キリストのミサ」という意味なのだそう




太陽の新生を祈る冬至祭と融合して

祝われるようになりましたよね乙女のトキメキ




それで

 

キリストの本当の誕生日は

 


12月25日ではないと知ったのは

 



何年も前のことではありますが、

そのとき、これには相当 驚いたのでした。




キリストの誕生絵画

 

 

実際にも

 

つまびらかに見れば、

聖書にもキリストの誕生日の記載は

 

ないそうです。

 


いつ生まれのか誰にも分からないのです。


それを

12月25日をキリストの生誕を祝う日と

定めたのは、

キリスト誕生から400年以上も経ってから



先にも書いたように、

 

もともと12月25日はローマの冬至の日で、



太陽の復活を祝って

大きなお祭りが行われていたのでしたハートのプレゼント


 
キリストはこの世を照らす「」と

されていたことから、



この時期が誕生にふさわしいのと考えられ

定まったのでした。




この2000年間に

さまざまな説が生まれましたが、

近年、最も注目されている説はです。



「イエスの降誕  マギへの崇拝」  ロバート カンピン
「イエスの降誕  マギへの崇拝」

ロバート カンピン 

春のイエス キリストの誕生を描いた 作品

1420年 ディジョン美術館

 

 

 

 


キリストが誕生した場所は

 

使われていない羊小屋



という記録が残されていることから、




季節的には4月の上旬以降でなければ

記述と合わないのですね。


現在でもイスラエルでは冬の間

羊は小屋の中で飼育され、

4月の上旬に牧草地に放たれるからです。




イエスの誕生 - スクロヴェーニ礼拝堂 - パドヴァ「キリストの誕生」
「イエスの誕生 」

ジョット・ディ・ボンドーネ(1320年頃)

スクロヴェーニ礼拝堂 イタリア パドヴァ
 

 

 

記述では

 

郊外に羊が放たれ、牧童らが外で寝た

 

 

と書かれていることから、




キリストが誕生したのは

4月の中旬以降ではないかと

 

主張されています。




また、

イエスの12使徒の一人マタイさんが書いた
 

「マタイの福音書」には


東方の三博士たちが、


ベツレヘムの星(クリスマスの星)に

イエス・キリストの誕生を知らされ、

エルサレムまで旅をしたとあります。



Christmas tree

 

 

 

クリスマスツリーの先端に飾られる

大きな星(本当は八芒星)は

ベツレヘムの星を模したものですが、



「誰も見たことがない星」が

西の空に見えたそうなのですね。



この星の存在を探して

これも2000年間、研究がされてきました。



地球は太陽の周りを回っているけれど、

それは円ではなく、楕円ですが、

この偉大すぎる発見をしたケプラーも

その一人でした。



けれど、この星もまた、いまだ未解明で

確実な証拠を得るまでには至ってません。




ということで

キリストがいつ誕生したかは

未だに解き明かされてないのですね。



キリストは実在しなかった

という研究者もいるほどで、

それを聞いたときは驚愕しましたが・・・



歴史を紐解くと本当に驚きの連続ですよね



Glade jul 作:ヴィゴ ヨハンセン (1891)
「楽しいクリスマス」ヴィゴ ヨハンセン (1891)




さて、さて


あなたは、

キリストの妻だったと言われている

マグダラのマリア、

知っていますか


キリストに妻がいたなんて

ほとんどの人、

聞いたことありませんよね。


わたしもこれまたびっくりなのですが、


マグダラのマリアといえば、娼婦

とされてましたよね。

 

娼婦が改心しイエスの弟子になったと



「キリストとマグダラのマリア」
「キリストとマグダラのマリア」

アルベルト・エデルフェルト (1890)

 

 



これがまたまた

びっくり続きで恐縮ですが、


マグダラのマリアは

娼婦ではなかったのです!

これはトンデモ話ではありません!



あのバチカンが認めたことなのです。



「マグダラのマリア」は娼婦であった

 

という『間違った解釈』が

 

591年、

 

教皇グレゴリウス1世によってなされ

 

その誤解は今日まで続いているのですが

 

 

 

2016年、

 

「マグダラのマリア」は娼婦ではなく

 

12使徒に等しい存在で、

 

イエスの復活を最初に伝えた重要な人物

 

として

 

ヴァチカンが正式に認めたのです。


 

 

なんと1425年もの長きにわたって

 

流布され続けてきた誤解が

 

解けたのです。

 

 

何でこんなに長い間、

 

と思いますが

 

 

それは次か、また今度

 

ご関心のある方が多かったら

 

お話しさせていただきたいと思います。

 

 

 

 

「最後の晩餐 」(1495-1498) レオナルド・ダ・ヴィンチ

「最後の晩餐 」(1495-1498)
レオナルド・ダ・ヴィンチ 

サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会

 

 

 

最後の晩餐 」(1495-1498) レオナルド・ダ・ヴィンチ部分

ヨハネではなく、マグダラのマリアなのか

 

物議を醸しています・・・

 

 

 

 

 

ありがとうございました赤薔薇

 

 

 

あなたに

 

幸せが

 

たくさん降りそそぎますように

 

 

KIMIÉ