おはようございます
本日もよろしくお願いします。
昨夜は都会にお出かけしてきました。
両脇に人だかり
なんなのですか?と警備員に尋ねると
イルミネーション点灯のスタートを
待っているそうで、
5時に点灯した瞬間をパチリ
六本木ヒルズにお住まいの森家に
お邪魔しました。
六本木ヒルズマンションアプローチ
38階のお住まいからの夜景
TOKYOも
これだけ熱気に満ちているのですね
すごいですね〜
ステキなオードブル
朝、築地で仕入れたのだそう
それにいたしましても
立派なお住まい
ため息
美味しい手料理の数々と
楽しい会話のおもてなしを受け
さあ
そろそろ
おいとまをと、コートを取りに
すると
あらあら
わたしのアルパカの上で
二匹のアメリカンショートヘアの
おぼっちゃまが
すっかり、
いい気持ちでおくつろぎ中
それでもごめんなさい、
もう行かなくちゃということで
六本木ヒルズから
虎ノ門ヒルズに向かったのでした。
お友達に誘われて
TOKYO NODE 開館記念企画
第二弾
蜷川実花展 : Eternity in a Moment
瞬きの中の永遠
へと急いだのでした。
会場の真っ暗な入口を入ると
これが彼岸なのね
三途の川の向こうに見える世界なのだわ
きっと
造花で埋め尽くされた空間に次ぐ空間
わたしには、そう思えました。
なので
なんだか
黒澤明監督の「どですかでん」を
思い出したのです。
「男はつらいよ」の
おいちゃん役の一代目・森川信さんが
亡くなって、
二代目は松村達雄さんでしたが、
「どですかでん」では
その松村さんが姪を犯すのです。
銀座の並木座で見たのです。
映画館で、あんな真面目そうな人が・・
このような役をする違和感、
と
だからこその滲み出るリアリティ
というか何と言うか・・
姪は寝ずに造花の内職を
させられているのですが
その赤い造花に埋もれながら・・・
とても印象的なシーンで
といっても
どのシーンも印象的な映画でしたが
それを突然、思い出したのですね。
映像が移り変わる空間で
窓ガラスにも金魚の映像が映ってました。
ファショナブルでアート好きな
若い人たちで賑わうオープニング会場
作品群は映像効果を取り入れた最先端で
インスタレーション感覚なのだけれど
昭和がそのまま令和に移行したというか
一枚めくって裏を返せば、
まさにニッポン
昭和の極彩色
何 言ってんだか・・
こんな感想、不謹慎でしょうか?
冬の瞬きの中で
あなたに
幸せが
たくさん降りそそぎますように
KIMIÉ