おはようございます
本日もよろしくお願いします。
あなたはこの日曜、何して過ごしますか
わたしは壁の張り替えしている最中です。
ルナちゃん走る
この間、ワインレッドの壁って
ステキと思い立ち、
いくつか生地を購入しました。
届くと、
この赤系の生地の厚み、色がいい感じで
早速、応接間の壁を張り替えようと
はりきったのでした
色って角度や光で変わって見えますよね。
朝と夜でも全然違う
とってもいい感じ
なのですが、
やっぱり落ち着かない・・・
家具やら何やらが
白いと
赤と白でマッチするのですが、
うちは黒が幅を効かせているので
『赤と黒』
では、
スタンダールになっちゃう
第二巻（1831年）の口絵
バルザック『赤と黒』は
貧しい青年ジュリアン＝ソレルの
野望と挫折を
王政復古期の社会と政治を背景に描き、
最初の近代小説とされています。
ジャンルはビルドゥングスロマンです。
これは主人公の人格形成物語で、
内的教養形成の過程を描く小説のこと。
精神、内面がどのように発展し、
形成されたか
そのプロセスを描く長編小説のことです。
そしてこの物語は、
縦に一貫する「時間」を軸にしています。
日本語では教養小説と言います。
神話、伝説、英雄の功業を語る長文の韻文
それは叙事詩ですが、
叙事詩は外的事件の描写を
目的としますよね。
それにに反して、
小説の真髄は
人間の内部の動き、生成発展、完成を
描くところにあるのですね。
話を戻しますが
それで
麻の白い生地を取り出し
透け感なしの厚手
布目のアップ
やっぱ、こっちに
赤を剥がして
いざ
さっぱりと真っ白に
今日はこの続き、いたします
ルナちゃんは、いちにち
グッドガールでいてくれました。
あなたは何して楽しむのかしら
あなた自身の物語＝小説、
聞かせてください
ありがとうございました。
あなたの両手いっぱいに
幸せがふりそそぎますよう
KIMIÉ