おはようございます
本日もよろしくお願いします。
天井のDIY、終わりました
3日前は貼ってあった紙を剥がし、
2日前は白の下塗りをし、
昨日は本塗りで、
白っぽいシルバーの塗料で仕上げました。
とてもシックでエレガント
写真ではよくわかりませんね。
縦横無尽に刷毛を走らせました。
一日中、塗っていたのですが、
なんだかモダンアートしてる気分でした。
そういえば今日11月15日は
ジョージア・オキーフの
誕生した日なのですね。
36歳のオキーフ
夫のアルフレッド・スティーグリッツ撮影
アメリカのモダニズムの母と呼ばれるのは
自然の形態、特に花や砂漠から
インスピレーションを得た風景の作品が
世界的に認められたからです。
マンハッタンのミッドタウン
5番街291番地にあった国際的に有名な
アート ギャラリー通称219を運営していた
スティーグリッツとの出会いと離別、
ニューメキシコへの移住、
そうした環境から描かれた作品は、
彼女をより純粋でより高度な状況へ導き、
唯一無二の存在へと昇華させました。
「無題(花瓶)」1903 ~ 1905 年
ジョージア オキーフ美術館
水彩を主体にしていた画風から
抽象画、細密主義に触発されたオキーフ
明らかな変化が見られますね。
「レッド・カンナ」1923年
ペンシルバニア美術アカデミー
抽象主義は
モダニズムからさらに時代は移り、
オキーフと同じ女流画家でいえば
5日前のサザビーズのオークションでも
見られるように
オキーフ
「ピンクチューリップ」
ミニマリストとも称される
アグネス・マーティンに見られるような
抽象画が主流になっているのではないかと
アグネス・マーティン
「アンタイトル(グレー)」
1日中、天井見ながら
こんなこと思って、塗ってました
ありがとうございました。
あなたの両手いっぱいに
幸せがふりそそぎますよう
KIMIÉ