おはようございます
本日もよろしくお願いします。
昨日もとても清々しい秋晴れでしたね。
あなたは何をして過ごされましたか
わたしは朝、
物置きを解体した後の掃除をしましたよ。
そうしましたら、
ブロックの屑などが土中から出てきて
産業廃棄物の回収する業者を探すのに
一苦労しました。
そしてクチナシを植えました。
部屋に戻って
サザビーズのオークションの世界同時配信
見ていたら
エミリー・フィッシャー・ランドーの
コレクションだったのですが、
彼女は
マーティン・フィッシャーの未亡人で
再婚しましたが、
フィッシャーブラザーズ不動産会社の
社長でしたが、今年、亡くなりました。
その彼女のコレクションが
オークションにかけられたのですが、
ピカソの作品は
約182億5000万円（＋税金＋手数料）
でしたが、
中央のグレーの絵画
アグネス・マーティンの作品
いくらで落札さてたと思いますか？
約24億円（＋税金＋手数料）
それから
ジャスパー・ジョーンズ「旗」
約55億8000万円（＋税金＋手数料）
それからそれから
エドワード・ルシェの
「最後の手紙を確保する」（ボス）
約51億3000万円（＋税金＋手数料）
現代美術の価値観に驚きませんか？
ルシェは、
ポップアート運動の
無表情で不遜な影響を受けた言葉や
フレーズを取り入れた作品で
知られるようになりました。
言葉と
缶詰のラベルなど広告媒体のイメージを
用いた
コンセプチュアル・アートの特徴を持つ
絵画、写真、版画、映画などの製作を
行ってきました。
価値観というのは
個人個人の評価的判断ですが、
本当に驚きですね。
こうした絵画を求める人は、
おそらく
多くは投機的な目的を
計画しているのではないかと、
次々に落札される破格の落札金額を
観ていて
そう思えてきました。
お金に結びつけるのは
純粋な考えではないかもしれませんが、
自分が関心を向ける好きな分野
夢中になれる分野でないと
投資、投機は無理なのでしょうね。
なんてことを思いながら
わたしはというと
ホームセンターに
廃棄物を入れて出すための土嚢袋と
誘引したつるバラの枝を
お手製フェンスにくくる麻ヒモと
白玉石を買いに出かけ、
帰ってから
秋日和の最高の陽光を浴びながら
せっせと作業に打ち込んだのでした
今日は、
アルチュール・ランボーの命日ですね。
大好きな詩人です。
芸術家は
経歴というか人生が
作品に大きな影響を与えると同時に
人々の関心に答える必要条件に
組み込まれるのですね。
これから「今夜はナゾトレ」の録音に
行きますが、
明日は、ランボーのポエムと人生を
あなたと一緒に
感じ、見れたらいいなと思います
ありがとうございました。
あなたの両手いっぱいに
幸せがふりそそぎますよう
KIMIÉ