真行寺君枝

 

 


 

オールインワンジェルクリーム

ディオティマ

 

 

ディオティマ・オールインワンジェルクリーム

 

 

桜となでしこが秘める

 

類まれな植物のパワー

 

 

えもいわれぬダマスクローズの香りが

 

あなたの肌を神秘のベールで包みます

 

オールシーズン用

 

 

株式会社うつくしく

 

 

 

 

 

 

 

おはようございます

 

本日もよろしくお願いします。

 

 

 

文化の日の祝日はいかがお過ごしでした乙女のトキメキ

 

 

 

真行寺君枝

 

 

わたしは

 

くりぃむしちゅーさん司会

 

火曜よる7時「今夜はナゾトレ」

 

完全パッケージ用の録音をしてました。

 

 

 

真行寺君枝

 

 

終了後は

 

いつものようにドアツードアで

 

帰宅したのですが

 

 

 

いくつかの美術館、

 

無料だったのですね。

 

 

 

芸術の秋だし、

 

無料と言わずとも

 

どこかに出かけて英気を養うのも

 

ありですねスター

 

 

 

 

東京国立博物館に行きたいわ。

 

 

 

本館の特集

 

「近世のやまと絵」

-王朝美の伝統と継承-

 

 

特にこちら見たいですキラキラ

 

 

 

 

『蔦の細道図屏風』、6曲1隻、紙本金地着色、重要文化財 深江蘆舟(元禄12年‐宝暦7年) - 東京国立博物館

蔦の細道図屏風』6曲1隻 重要文化財
尾形光琳に学んだ深江蘆舟 江戸時代 
 

 

 

いろごのみの理想形として

 

『源氏物語』に大きな影響を与えた

 

平安時代前期の在原業平『伊勢物語』に

 

 

 

駿河なる宇津の山辺

 

現にも

 

夢にも

 

人に逢はぬなりけり

 

 

 

とあるので静岡の細道と分かります。

 

 

 

宇津の山にいたりて、

 

わが入らむとする道は、

 

いと暗う細きに、つたかへでは茂り

 

 

 

ともある「蔦の細道

 

 

 

遠く離れた場所にいて

 

逢うに逢えない愛しい人への思いを

 

重ねています。

 

 

 

細道のうら寂しい独特の気配

 

哀愁の漂う歌に、

 

 

歌人や貴族は心を奪われ

 

その後のさまざまな芸術に浸透しました。

 

 



『武蔵野図屏風』左隻 17世紀

 

 

 

 

日本の四季の景物や人びとの営み、

 

物語などを主題とするやまと絵

 

それぞれの時代の

 

好尚(こうしょう)を反映させ

 

古代・中世と

 

連綿と描き継がれてきましたが、

 

 

新たな美意識に支えられ、

 

洗練された表現を達成した近世やまと絵

 

そして関連する書跡作品も紹介され展示

 

 

ということで

 

 

和の文化にすっかり浸り

 

堪能できるのですね。

 

 

 

 

博物館・美術館は

 

英語だとミュージアムMuseum 。

 

ラテン語に由来しますが、

 

もともと古代ギリシャ語の

 

Μουσεῖον (ムーセイオン) で

 

 

ギリシア神話の芸術の守護神ミューズに

 

捧げられた神殿を意味しました。

 

 

それなので

 

研究と芸術のために

 

特別に設けられた建物でした。

 

 

 

特に

 

 

ギリシア的文化と思想に由来する精神

 

=ヘレニズムの時代

 

 

紀元前280年頃に

 

プトレマイオス1世のもと

 

エジプトのアレクサンドリアに建てられた

 

哲学と研究の博物館(研究所) を

 

 

ムセイオンと言い、

 

 

 

文芸を司る九人の女神ムサ(ミューズ)に

 

捧げられたのです。

 

 

オリエントとオクシデント(西洋 西欧)の

 

学問がここで初めて融合したのです。

 

 

 

オリエントの学術機関で最も古いのは

 

アッシュルバニパルの図書館で

 

創設は紀元前7世紀に遡ります。

 

 

 

大英博物館「アッシュルバニパルの図書館の一部の展示」

アッシュルバニパル図書館の収蔵の一部

大英博物館

 

 

 

 

 

現在の博物館・美術館の始まりは

 

まだ浅く

 

 

大英博物館が一般公開されたのは

 

18世紀中期ですし、

 

 

ルーヴルが開館したのは18世紀末です。

 

 

 

その前身となる初期の博物館は、

 

裕福な個人や家族の珍しい

 

自然物や工芸品のコレクションとして

 

始まったのです。

 

 

ワンダールームとか

 

珍品のキャビネットとして

 

展示されました。

 

 

ヴンダーカンマー(驚異・不思議の部屋)

 

とも言われました。

 

 

 

これらの現代美術館は

 

最初に西ヨーロッパで誕生し、

 

その後、世界の他の地域に広がりました。

 

 

 

 

ギリシア神話のミューズに捧げられて

 

博物館・美術館は

 

始まったと言いましたが、

 

 

 

ギリシア神話の宝庫は

 

オウィディウスの『変身物語』です。

 

『変身物語』は『メタモルフォセス』

 

 

 

昨日、最後にお話しさせていただいた

 

メタモルフォーゼ

 

 

その大まかな

 

意味内容というか概念は

 

 

ルドルフ・シュタイナーの思想です。

 

 

その源泉には

 

人間としての普遍的価値を

 

世界文学に求めた文豪ゲーテがいます。

 

 

そして、さらに遡ると

 

オウィディウス『変身物語』へと

 

誘われるのです。

 

 

それは神話ですが、

 

神話は哲学の前身でした。

 

 

 

またゆっくり話させてください。

 

わたしのお喋りにお付き合いくださり

 

本当にありがとうございました。

 

 

 

どうぞ楽しい土曜をお過ごしください。

 

 

 

 

わたしは土鍋が届くので

 

今夜は固定種・在来種のお野菜で

 

お鍋を作ります。

 

 

 

 

あなたの両手いっぱいに

 

幸せがふりそそぎますよう

 

 

KIMIÉ