真行寺君枝

 

 


 

オールインワンジェルクリーム

ディオティマ

 

 

ディオティマ・オールインワンジェルクリーム

 

 

桜となでしこが秘める

 

類まれな植物のパワー

 

 

えもいわれぬダマスクローズの香りが

 

あなたの肌を神秘のベールで包みます

 

オールシーズン用

 

 

株式会社うつくしく

 

 

 

 

 

 

 

おはようございます

 

本日から11月 霜月です。

 

今月もどうぞよろしくお願いします。

 

 

もう11月ですね。

 

 

花市場では

 

クリスマスリースや正月飾りが並んでます。

 

 

あっという間にその時期が到来するので

 

 

庭掃除・木の手入れを済ませました。

 

 

 

それでもシンボルツリーの染井吉野は

 

 

秋に初めに植木屋さんに電動ノコギリで

 

枝をバッサリ詰めてもらっているので

 

朝晩の落ち葉拾いをしなくて済むので

 

本当に楽ですむらさき音符

 

 

 

 

一昨日 午後から始めた剪定は翌日にこぼれ

 

 

昨日は、朝7時から午後3時まで休みなく

 

はさみとポケットボーイ(ノコギリ)を

 

動かしてました。

 

 

 

まずは内庭の柘植(つげ)から

 

 

柘植と大トクサ

 

大木賊(オオトクサ)も すごい勢い

 

 

柘植

 

直径60センチくらいに切り詰めました。

 

 

 

 

それからこの柘植の横の黒松

 

今年の初めに栄養剤を打ち込んだせいで

 

ぐんと育ちました。

 

 

 

 

いつもは春に新芽が出ると、

 

それまでの葉を全部

 

むしり取ってしまっていたのですが、

 

 

今年は初めて

 

芽摘みをしました。

 

 

素人のわたしがすることなので

 

やり方が合ってるのか分かりませんが。

 

 

 

 

肥料の松専用の栄養剤、そして芽摘みで

 

 

 

お見せするのが恥ずかしいほど

 

こんなにぼうぼうの状態に

 

 

 

黒松

 

 

葉が伸び放題

 

なので、色の悪い葉を

 

 

黒松

 

 

むしりにむしり

 

 

黒松

 

 

その後

 

 

こんなことして

 

いいのかどうかは分かりませんが、

 

 

 

黒松

 

 

葉を

 

長いところも残しつつ

 

適当に切り揃えたのでした。

 

 

 

 

 

わたしは黒松が大好きで

 

 

盆栽が好きで

 

でも、いつも枯らしてしまうので、

 

もう買わないようにしています。

 

 

 

部屋に置いておくと

 

格調高い演出ができ、それだけで

 

ポイント効果、発揮しますよね。

 

 

ただ

 

置いた周りに松脂(まつやに)が付くのは

 

ちょっと困ります。

 

 

 

 

絵画で見る松もとっても好きですねぇ。

 

あなたは、どうですか?

 

 

能舞台の松にも心惹かれます。

 

 

 

その中のひとつで

 

 

長谷川等伯「松林図屏風」

 

思いを馳せてみますと、

 

 

 

 

長谷川等伯「松林図屏風」

国宝 東京国立博物館蔵

 

 

 

桃山時代、

 

1593~1595年頃に作られたこの屏風は

 



霧の中に松の木の一部が見え隠れし、

 

 

禅仏教の間 (あわい)の概念を示し、

 

 

素朴な簡素さという日本独自の

 

侘の美学を呼び起こし

 

 

気がつくと、

 

心が

 

絵の中の風景に吸い込まれているのです。

 

 

 

 

この規模で、

 

主題として

 

木だけを描いた最初の絵画だそうですが、

 

 

 

左パネルの右上の白い形は

 

背景の山頂を示唆しているようです。

 

 

 

 

日本の水墨画を自立させたと称される、

 

近世日本水墨画の代表作のひとつですね。

 

 

 

 

等伯、50歳代の作と推定されていますが

 

祥雲寺障壁画(現 智積院襖絵)完成の翌年

 

 

 

祥雲寺障壁画を共に描いた息子

 

久蔵が26歳で亡くなったことから

 

 

 

人の依頼ではなく、悲しみを負った等伯が

 

自分のために描いたとも言われています。

 

 

 

親子で描いた祥雲寺障壁画の

 

あでやかさから一転したこの境地を思うと

 

胸に迫るものがあります。

 

 

 

旧祥雲寺障壁画

『紙本金地著色桜楓図』

旧 祥雲寺障壁画 現 智積院所蔵 国宝

 

「楓図」 長谷川等伯

「桜図」長谷川久蔵

 

 

 

 

 

さて、最後は竹の手入れです。

 

 

灯篭と竹

 

 

竹は、

 

通路を含めて6本ほど切って風通しをよくし

 

 

灯篭と竹

 

 

残った竹の葉は、さばきました。

 

 

 

露地

 

 

この通路を露地とは言えませんが、

 

飛び石はわたしが敷きました。

 

 

 

敷地を取り巻く壁のような塀の素材は

 

大理石です。

 

 

 

それまではずっと竹垣でした。

 

市販の竹垣を自分たちで立てていました。

 

 

でも長く持たないのですね。

 

 

何年かに一度、変えないとなりません。

 

 

 

4年前だったでしょうか?

 

大きな台風がありましたよね、

 

その時、竹垣が倒れてしまい

 

 

それで作り直すとき

 

天然はもうだめ、でも人工竹は・・・

 

 

ということで

 

大理石になりました。

 

 

 

 

庭

 

 

 

あっそうだ、松の葉は

 

お茶になるそうですね音符

 

 

乾燥させた松の葉を、水を入れた鍋で、

 

火にかけて沸騰させ

 


弱火で1~2分ほど煮てできあがり、

 

 

ということで、試してみようと思います。

 


松の葉のテルペン精油に

 

リラックス効果があるそうです。

 

すっきりとした味だそうです。

 

 

 

 

そうそう、

 

 

今日、淡路島から取り寄せた

 

 

自然栽培 固定種 在来種

 

完全農薬不使用 無肥料栽培

 

 

野菜が届くので、楽しみです乙女のトキメキ

 


 

 

 

それでは

 

有意義で楽しい日をお過ごしくださいねハート

 

 

最後までお付き合いを賜りまして

 

ありがとうございました。

 

 

 

あなたの両手いっぱいに

 

幸せがふりそそぎますよう

 

 

KIMIÉ