真行寺君枝

 

 

 

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おはようございます

 

本日もよろしくお願いします

 

 

 

 

突然ですが



あなたにとって

 

 

お金より大事なものは、なんですか?




実は

昨日、友人が

家庭内での事情から借金が発覚し

店を畳まなくてはならなくなったと

連絡をもらいました。



砂漠

 

 

一月前も数十億の負債で破産という事態が

 

身近にありました。




こうしたことは


自己責任論で片付けられるものでしょうか





自己責任論とは

自分の行動によって起こる結果は

すべて自分の責任とする考え方です。

 

 



事業に失敗したのであれば、

 

その失敗は

事業のために行動した人に責任がある

とする考え方です。



生活が苦しいのはその人の選択のせい

と考えるのも自己責任論です。



当事者に責任があるにしても

全責任を負わせて済むものではないと

 

 

あなたは

 

お考えになりはしないでしょうか

 



岩

 




岸田首相は



耳慣れない政策

新しい資本主義を打ち出されましたよね

 

 

新自由主義に代わるものとして。






新自由主義とは



資本主義の行き過ぎた部分を

是正していくということだそうですね。




資本主義の形は、

産業革命以降、何度か転換点があり



たとえば、20世紀初頭には、

行き過ぎた貧富の格差が問題となり、



多くの資本主義国は、

年金医療など

社会保障を重視した福祉国家モデルを

採用しました。




その結果、社会の中核を担う中間層が

生まれました。




けれども

20世紀も終わりに近づいてくると

政府の役割が大きくなり過ぎ、

経済成長のパワーが落ちてきて、





そこで、

アメリカのレーガン大統領

イギリスのサッチャー首相などが

 

市場重視 株主重視 官から民へなどの

 

新自由主義的な政策を推進したのでした。




砂漠

 

 

 

そうした新自由主義的な政策の流れが

日本も30年間続いてきて、


中間層の没落や中長期的投資の不足

都市と地方の格差が顕在化してきました。



この課題解決に取り組むという考えを

「新しい資本主義」として打ち出したと

 

自民党は述べています。




新自由主義というのは

政府の積極的な民間介入に反対し、

資本主義下の自由競争秩序を重んじる

という考え方です。

 

 

ますます格差が広がりはしないかと

 

懸念されます。





現在の資本主義ですが



これは18世紀後半のイギリスでおきた

産業革命の成立で完成しました。




砂漠

 

 

 

 自由競争で利益を追求して

経済活動を行えば、

社会全体の利益も増大していく

という考え方で

自由放任経済を求めたのです。




国政によってよりも

営利目的の個人的所有者によって

貿易と産業がコントロールされる

経済的・政治的システムです。

 

 



このあり方においては

能力や成果を重視して人が評価され



個人の努力と結果がものを言う

実力本位の社会



すなわち



能力主義が尊ばれます。成果主義ですね。





それでは

お金さえあれば、

お金さえ生み出せばいいのでしょうか?




利益だけを追求することが何にも増して

重要な社会は

 

消費を促し

貧富の差が拡大していくばかりです。



砂漠

 

 

 

こうした現今にあって

ヨーロッパでも東は社会主義の国が

増えてきていて


それでいて幸福度が高く、格差が少ない

といった傾向にあるようですが




時代は

儲けを判断軸とした利潤資本主義から


 

倫理資本主義へ移ろうとしています。


人と社会にとってよいことを判断軸とする

資本主義へと。




それは高レベルな社会性を目指すもので


儲けの前に、

人の幸せを考える



他者を想像し、

倫理に重点を置くというものです。

 




けれども巷で言われている倫理資本主義を

深く理解しているわけではないので

これから学びを深めたいと思っているのが

 

わたしの今の理解です。




ただ、このことから思い出されるのは

 

 

 

 

 

岩肌の地面に咲く花

 

 



ご存知のように

 


日本では古くから、

三方よしという

道徳と経済的合理性を合わせた価値観が

ありました。




江戸中期の思想家で石門心学の創始者

石田梅岩

商人道も

思い出されます。




そこでは


商売は正直と倹約の心を持って行い、

得た利益は、

最終的に世の中のために役立てる


ということを重視し、




 
真の商人とは、

相手と自分の双方が納得できるように

商売をするもの



 お客様のことを優先的に考え、

 



正直でいることで

信用や信頼を得て仕事ができる


と唱道したのでした。



そして



一点の曇りのないことが問われました。




わたしは



高給取りがもてはやされる社会から

倫理と愛情に満ちた人が尊ばれる社会



ETHICA LOVE

 

 


お金にはならない

尊い行いも

社会に大きな価値をつくり出します。

 

 

 

 

こうしたことにこそ


重きを見出す社会

 

そこに人の幸せがあるのではないかと


僭越ながら感じています。

 

 

 

 

海

 

 

 

 

あなたの一日に

 

幸せがもたらされますように

 

 

 

最後までお付き合い賜りまして

 

ありがとうございました。

 

 

 

KIMIÉ拝