真行寺君枝

 

 

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おはようございます

 

本日もよろしくお願いします

 

 

フラワーアレンジメント

 

 

 

あなたはユーチューブ、見ますか

 

わたしはいつも見てます乙女のトキメキ

 

 

 

昨日は

夕食を食べながら


火曜日にアップされた

東大TVで、

高校生と大学生のための金曜特別講座
「古代ギリシア哲学を学ぶ意義」


納富信留先生の講演と質疑応答を

 

見ました。




古代ギリシア哲学というと

納富信留さんになりますね。
 

 

 


ケンブリッジで

ドクター・オブ・フィロソフィーを

取得されたのですね。


 

 

それを見ていて



マイケル・サンデル
『ハーバード白熱教室』を

思い出したりしました。



アメリカの公共放送局WGBHが

サンデルの政治哲学講義を



 Justice with Michael Sandel として

製作し、


それまで門外不出だった


ハーバード大学の講義(全12回)が

初めて外部で放送されたのでしたね。



学生に難題を投げかけて議論し、


自身の理論が展開される内容で、



2010にNHKは、『ハーバード白熱教室』

として放送しました。




あなたは

覚えていらっしゃいますか。




ジャスティス

正義というと


ソクラテス

思い出さないわけにはいきません

わたしの場合には。




フラワーアレンジメント

 

 

それは

 

 

プラトンの『ゴルギアス』に

見ることができます。



ゴルギアスというのは

有名な古代ギリシアのソフィストでした。



ソフィストは弁論術や政治・法律など

金銭を受け取って教養を教えた

職業的教育家たちのことですが、


議論の相手に、

 

間違ったことでも

 

正しいと思い込ませてしまう術、


言葉を巧みにあやつる術を教えたことから

現代では

詭弁家という意味に転用されています。

 

 

現在でも巷の至る所にいっぱい いるので、

 

お気をつけください!




この『ゴルギアス』の中で

ソクラテスは、

ポロスと問答を繰り広げます。




ポロスは


不正を行っても、裁きを受けず、

 

罰を受けないなら、幸福である

 

 

と考えていました。




それに対してソクラテスは


不正な人間は皆不幸だとわたしは考えるし


その中でも、むしろ



裁きも受けず、罰を受けない者の方が



より不幸だと、

 

 

言いました。




ポロスは、それなら



独裁者に

 

家族もろとも拷問・処刑される者が、



その独裁者よりも幸福なのか?と

 

 

非難しました。





ソクラテスは

 

どちらも不幸だが



どちらが不幸かと言えば、



独裁者の方が不幸だ、

 

と言ったので

 



ポロスは呆れて嘲笑しました。





ソクラテスは、

 

「裁きを受ける」という行為は




裁きをする方にとっては

「懲らしめる」ということで、



それは「正義」に従って「懲らしめる」


すなわち

 

「正しいことをする」ということで、



したがって、



裁かれる者にとって

「裁きを受ける」ということは、

 



「正しいことをされる」ということだと

 

言いました。




「裁きを受ける」ことによって

受ける「利益()」とは、



「魂の上でより優れた者になる」

「魂の劣悪から解放される」

 

 

ということです。



フラワーアレンジメント

 

 

あなたは


「財産」「身体」「魂」

この3つの中で


についての劣悪すなわち不正


最も醜いと思いませんか?




ソクラテスは、言います。



「貧乏」から解放してくれる技術は

「金儲け術」


「病気」から解放してくれる技術は

「医術」



それでは「不正」や

他の悪徳から解放してくれる技術は

 

 

それは

 

「裁判」(司法)であり、

 

 

それが

最も立派で美しいのではないか、と。




身体における

医術による病気の治療の場合、


そして、その美しさとは、


快楽ではなく、有益さで、



そして

 

幸福の順で言えば、



「はじめから病気にかからない」

「病気になるが治療で治してもらう」

「病気のまま治療してもらわない」



ということになり、


3つ目が最大の不幸になのではないかと。




それは

 

 

「魂」における場合も同じで


すなわち、「不正」を行いながら、


「裁き」によって

それから解放されないままでいることが


最大の不幸であると、



言えるのではないかと。





あり得ないことでしょうけれど

もしも、もしも

あなたが

このような状態にあったとしたら




4つのうち、

どれが一番いいですか。




不正をしなかったが、儲からなかった


不正をして儲け、見つからなかった


不正をして儲け、見つかってしまった


不正をして儲け、見つかり罰を受けた




もちろん1ですよね。

それはすぐに答えられますが・・・




枯れた花

 

 

 

わたしは

経営していた洋服メーカーが

経営陣に加わった内部の者の無断捺印で

不当たりを出し、倒産に追い込まれ


こうした悪を受けて、

恐ろしいことに

知らずのうちに

 

自分も悪に染まっていたのです。



復讐に燃え、

きっと

生き霊を飛ばしていたのでしょうね。




今、あなたに問うた質問の答えを

容易に答えることが

 

できなくなっていたのです。



そうして

わたしは

 

ソクラテスに出会いました。

 

わたしは

 

哲学に救いを見出したのです。

 

 

そして

ソクラテスに正義の意味を教わりました。


法律の意味も学びました。


そうして

新しい自分に生まれ変わったのです。

 

 

 

花で埋め尽くされた大地

 

 

 

最後までお目を通してくださって

 

本当にありがとうございました。

 

 

 

 

あなたの

 

ご清福をお祈りいたします乙女のトキメキ

 

 

KIMIÉ拝